宮崎空港で今食べるべきはこの佐土原ナス麻婆カレー!


コスモス入口

しばらくご無沙汰してました、Diceです。
そろそろ復帰しないとテゲツー!忘れ去られそうなので、充電期間を終えてそろそろ復帰します!

さて、個人的な用事で毎月1回は宮崎空港で夕食を食べる機会があるのですが、その際は5年前に書いた
「宮崎空港ではガンジスカレーを食すべし!」
という記事のとおり、3階のコスモスで「黒豚カツカレー」を食べることを常にしています。

 

カレーフェア実施中!!

カレーフェア看板

しかし先日、搭乗前に3階に上がっていったら、コスモスの前に「カレーフェア」の看板が出ているではありませんか。

カレーフェアメニュー

案内されたテーブルに付いてメニューブックを開いたら、最初の方にどーんと「カレーフェア」のメニューが見開きで掲載されていました。

いつも食べるガンジスカレーを使った黒豚カツカレーには、「大人の辛口」バージョンができているし、「宮崎和牛カツカレー」「佐土原ナス麻婆カレー」といった新メニューが登場しています。

いや~、どれもそそられるメニューではありませんか。何を頼むべきか悩みますね。

 

期間限定「佐土原ナス麻婆カレー」

カレーとビール

そんな悩ましいメニューの中から5分ほど考え抜いて選んだのは、「佐土原ナス麻婆カレー」1,300円(税込) 。
テーブルの上のポップにもあるように、期間限定のようなので、今食べとかないと次がいつになるかわかりませんからね。

もちろん、ひでじビールの「YAHAZU」も一緒に頼みましたよ。
数あるひでじビールのラインナップの中でも、県内の飲食店だけでしか飲めないビールなので、こういう時に楽しまないとね。

佐土原ナス麻婆カレー

さて、肝心の「佐土原ナス麻婆カレー」ですが、ベースは宮崎県産和牛を使ったビーフカレー。
そこに、素揚げした佐土原ナスと豚挽肉を使った麻婆あんが渾然一体となっています。

ルー自体は甘みとコクが感じられ、辛さの表示は3辛となっていますが、さほど辛さは強くありません。
この写真ではちょっと見えづらいですが、中央に卵黄が載せられていて、卵黄を崩して絡めながらいただくと、よりまろやかになります。

佐土原ナスのとろっとした食感の一方で、ごろごろと入った宮崎県産和牛の塊は、適度な噛み応えと溢れる脂の旨味で楽しませてくれます。
なんとも贅沢な味わいのカレーでしょう。

 

特製ラー油で辛さをプラス

特製ラー油

辛さが欲しい方は、別の器で供される特製ラー油をお好きなだけかけていただくと良いでしょう。
食べるラー油として白飯にかけて食べても美味しそうなラー油で、更に刺激と旨味がアップ。

食べ終わってその美味さに陶然となっていると、こめかみから汗が滴り落ちてきました。
その汗さえも嬉しい、今オススメのカレーとして、絶賛お薦めします!。
わざわざ空港まで食べに行く価値のあるカレーだと思いますよ。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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