皆さん、こんにちは。キャンプでも料理当番を務めることが多いDiceです。
さて、キャンプで最近の流行は、キャンプ道具を持って行かなくても快適にワンランク上のキャンプ体験ができる「グランピング」。
Glamping(グランピング)=Glamorous(魅力的な、ワクワクさせる)+Camping(キャンピング)の造語ということは、今更言うまでも無いでしょう。
そのグランピングが体験できる施設が、2024年7月に国富町の法華嶽公園内にオープンし、7月25日から予約受付が始まりました。
白を基調としたカラーリングのグランピング施設
白を基調とした、青空に映える施設は、太陽光発電事業を営む株式会社アイティーホールディングス(本社:宮崎市)が開設したもので、グランピング施設等の集客支援を行っている株式会社ブッキングリゾート(本社:大阪市)が運営する「リゾートグランピングドットコム」で予約管理を行っています。
「ほけだけグランピング~和泉の毬花~」と名付けられたこれらの施設は、「グランピングドームテント」2棟と、専用サウナ&水風呂が付いた「グランピングキャビン」1棟、専用ドッグランが付いて愛犬と泊まれる「ドッグドーム」1棟の計4棟から成り、1日当たり限定で最大4組だけが、自然の中のこの特別な空間を満喫できます。
直径7mのグランピングドームテント
2棟ある「グランピングドームテント(スタンダードドーム)」は、直径7メートルで広々としており、2重構造で断熱性が高い上に冷暖房完備なので、全シーズン快適に過ごせる設計となっています。
ドームの一部は、窓のように透明なパネルになっていて、芝生の広場や周囲の林が見下ろせます。
定員は2~6名で、セミダブルベッドが4台置かれており、5名以上で宿泊の場合は、追加の寝具が用意されます。
専用サウナと水風呂の付いたグランピングキャビン
「グランピングキャビン」には、シングルベッドが4台並んでいて、定員は2~4名。
もちろん冷暖房完備で、一年中快適に過ごせます。
そして、何よりの特徴が、専用のサウナと水風呂が付いていること。
サウナー垂涎のプライベートサウナで、自然の中で“ととのう”感覚を味わうことができます。
専用ドッグランの付いたドッグドーム
直径8mの広々としたドームテントの内部に、セミダブルベッド4台が設置された「ドッグドーム」。
定員は2~6名で、グランピングドームテントと同様に5名以上の宿泊の場合は追加の寝具が用意されます。
この「ドッグドーム」の最大の特徴は、広々としたプライベートドッグランを備え、愛犬用のこだわりご飯やアメニティも充実していること。
室内も広々としていて、愛犬と一緒に過ごせるので、愛犬家にはとれも嬉しい施設ですね。
グランピングBBQ
宿泊は、食事無しや食材持ち込みのプランも選べますが、どうせグランピングするなら、ちょっと贅沢に自然の中で楽しむBBQが最高!
専用のBBQエリアが用意されていて、初心者でもワンタッチで火が起こせるガス式グリルもあるので、手軽にBBQが楽しめます。
朝食用には、こんなホットサンドセットも用意されています。
自分で好きなように具材を挟んで自ら焼き上げたホットサンドを、朝日を浴びながらいただくなんて、本当に贅沢な時間ですよね。
定番の焚き火体験も!
キャンプの夜の楽しみは、なんと言っても焚き火!
満点の星空の下で、チロチロと燃えさかる炎を眺めながらおしゃべりに興じたり、薪の香りを肴にお酒を飲んだりしていると、日頃の疲れも忘れてリフレッシュされます。
焚き火デザートの定番、「焼きマシュマロ」も用意されているので、子ども達も大喜び。
施設のある法華嶽公園には、35ヘクタールもの広大な敷地の中に、隅々まで整備された”芝生広場”や子ども達が楽しめる”こども広場”、スリル満点のグラススキー場、初心者から楽しめるパターゴルフ、テニスコート、バッテリーカー、日本庭園、夏季限定のじゃ“ぶんこ広場(幼児プール)”など、自然の美しさを最大限に活かした多くの施設が揃っていて、年間を通して一日中いても飽きないアクティビティが楽しめます。
是非、新しくオープンした「ほけだけグランピング ~和泉の毬花~」に泊まって、法華嶽の自然を満喫してください!
【ほけだけグランピング ~和泉の毬花~】
住所:東諸県郡国富町大字深年4106-12他 → MAP
電話:0985-71-3060
公式サイトURL:https://www.glamping-miyazaki.com/