「愛のスコール」が25年ぶりにパッケージをリニューアル!


スコールで乾杯!
Image Creator from Designerにより著者生成

皆様、こんにちは。「あ~いの~スコ~ル♪」のCMソングが時折脳内でリピートすることがあるDiceです。

宮崎で乳性炭酸飲料と言えば、言わずと知れた「スコール」。
今や宮崎だけではなく、九州、全国へとファンが拡大していますが、その誕生は1971(昭和46)年。
今から50年以上前で、メーカーの南日本酪農協同株式会社によれば、日本初の乳性炭酸飲料なのだとか。

その「スコール」のパッケージが、25年ぶりにリニューアルされることが、南日本酪農協同株式会社から発表されました。

目次

パッケージの変遷

パッケージの変遷1972~1999
パッケージの変遷2002~2023
画像提供:南日本酪農協同株式会社

発売された当初は、207ml入りのガラス瓶だったんですね。
翌年には250ml入りの缶も発売され、1998年に500ml入りのペットボトルが発売されました。

ロゴを見ると、この1998年までが同一のもの。
製品名となっている「Skål」は、デンマーク語で乾杯の掛け声なのです。
最初のロゴは、åの上の「○」が白鳥が翼を広げた形になっています。

そのロゴが1999年にリニューアルされ、åの上の白鳥が右肩上がりの「~」の形に変更され、白鳥は「Skål」の下に移動されました。

2009年には、「スコール」の文字が「愛のスコール」に変更されています。

新しいロゴデザインは

新しいロゴマークとパッケージ
画像提供:南日本酪農協同株式会社

そして、25年ぶりにリニューアルされた、新しいロゴデザインと新パッケージ。
「Skål」のフォント(字体)が少し変更になって、åの上の「○」が「✧」を模ったものに変更され、全体を囲んでいた二重線が上部と下部だけになりました。

ロゴマークの下には、「“Skål” is New!」の文字と、「ゴグゴク、ニッポンのに乳性炭酸。」のキャッチコピーが追加されました。

原料となる牛乳の美味しさを生かした絶妙な炭酸のバランスで、クリーミーでシュワッと弾け、飲み飽きないのがスコールの特徴。
子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、ゴクゴク飲める乳性炭酸飲料で、名前に込められた乾杯の瞬間を共にしたい、笑顔のそばにいたい、乾杯のひとときを彩るというスコールの願いが、新しいロゴデザインとパッケージに込められています。

3月12日(火)から新パッケージで発売中

新パッケージ宣伝用ポスター
画像提供:南日本酪農協同株式会社

新パッケージの製品は、2024年3月12日(火)から出荷が開始されていますので、まだ旧パッケージが残っている店舗等もあろうかと思いますが、順次新パッケージに切り替わっていきます。

特にプロモーションは行われていないようですが、新パッケージを見かけたら、SNSなどで「#愛のスコール新パッケージ」というハッシュタグ付けてアップするのも面白いかも。

これを機に、乳性炭酸飲料=「愛のスコール」をもっともっと全国に浸透させて行きましょう!

パッケージリニューアルに合わせて、YouTube動画も公開されていますので、ご覧ください。

下記リンクの「愛のスコール」公式サイトでは、懐かしい過去のプロモーション画像などもご覧いただけます。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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