八芳園×宮崎市『宮崎うめもんミュージアム』を「MuSuBu」にて開催/東京・白金台


「宮崎うめもんミュージアム」トップ画像
画像提供:八芳園

皆さん、こんにちは。東京・白金台にある「八芳園」と言えば広くて美しい日本庭園を持つ結婚式場というイメージのあったDiceです。

その「八芳園」を運営する株式会社八芳園は、総合プロデュース企業として、地域の魅力発信、特産品を生かした産業振興のPRサポートに取り組んでおり、2020年に東京港区白金台プラチナ通りに設置したポップアップ型ショールーム「MuSuBu」を舞台に、ポップアップイベントを数多く開催してきています。

目次

宮崎うめもんミュージアム

MuSuBuイメージ画像
MuSuBuイメージ画像:八芳園提供

今回、八芳園は宮崎市とのコラボで、2月15日(水)~19日(日)の5日間、「MuSuBu」を会場に『宮崎うめもんミュージアム』と題したポップアップイベントを開催することになりました。

【宮崎うめもんミュージアム】
開催日:2023年2月15日(水)~2月19日(日)
時 間:11時00分~18時00分
場 所:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階
URL:https://www.happo-en.com/musubu/
主催:一般社団法人 みやPEC推進機構/協力:宮崎市東京事務所/共催:株式会社八芳園
YouTubeLIVE:2023年2月18日(土)14時00分~ https://youtube.com/live/GMHkYx5iBFM?feature=share

イベントの概要は下記のとおりです。

八芳園のシェフが手がけるイベント限定メニュー

宮崎うめもんミュージアムセット

宮崎うめもんミュージアムセット
イメージ画像:八芳園提供

宮崎県産鶏肉と宮崎県産牛、豚スペアリブの3種類のお肉が楽しめ、副菜には宮崎市の伝統野菜「佐土原ナス」のマリネや、旬の野菜を使用したスープも付く、宮崎の”うめもん”を満喫できるアメリカンなプレート。
ドリンク付きで2,000円(税込)、テイクアウト可。

宮崎せとかと苺のトライフル

宮崎せとかと苺のトライフル
イメージ画像:八芳園提供

「せとか」は、「清見」に「アンコール」を掛け合わせたものに、更に「マーコット」を掛けて育成された、香りや食味の”いいとこどり”の柑橘で、トロリととろける食感や濃厚でジューシーな味わい、みずみずしいオレンジの香りがあります。
宮崎産の「せとか」を苺、スポンジケーキ、カスタードとグラスの中で重ねたイギリス風のデザートで、苺の酸味が程良いアクセントとなる、やみつきの一品です。
480円(税込)、テイクアウト可。

宮崎日向夏のタルト

宮崎日向夏のタルト
イメージ画像:八芳園提供

江戸時代の末期に、今の宮崎市で自生しているのが偶然発見された、宮崎を代表する柑橘「日向夏」を使用したタルト。
爽やかな香りに、柔らかな酸味と甘みのバランスの取れた「日向夏」のさっぱりとした味わいがあり、添えられた塩バターキャラメルアイスと一緒に味わうと、濃厚な甘みがプラスされる逸品。
ドリンク付き800円(税込)。

宮崎市の”うめもん”を支える事業者の紹介と商品販売

ベニパンダ中国餃子専門店の餃子と長友紅緒さん
(左)てげ旨ジャオス/(右)「ベニパンダ中国餃子専門店」代表の長友紅緒さん:八芳園提供

イベント期間中、ポスターや映像を通じて、美味しさへのこだわりはもちろん、安心・安全を目指す農法で手掛けた新鮮な農作物や、手軽に素材の味を楽しめるように開発した加工品など宮崎市の”うめもん”づくりに取り組む様々な企業の紹介が行われます。
もちろん、実際に宮崎の特産物・名産品を手に取りながら商品を購入することも可能です。

さらに2月17日(金)には、宮崎県産食材×中国式ゆで餃子を手軽に実感して欲しいとの想いで商品化に挑戦している、「ベニパンダ中国餃子専門店」代表の長友紅緒さんが来場。
クラウトファンディングで目標額の600%以上を達成した「てげ旨ジャオズ」のご購入・試食をお愉しみいただけます(販売はイベント期間全日行われます)。

新鮮な採れたて野菜が届く「ソラチョク便」マルシェ

ソラチョク便マルシェ
イメージ画像:八芳園提供

2月15日(水)、18日(土)の2日間限定で、宮崎市に本社を置く「ソラシドエア」の航空機を使った「ソラチョク便」によって運ばれた、宮崎市の新鮮な採れたて野菜のマルシェも開催されます。

ほかにも、焼酎メーカー売上高ランキングにおいて10年連続で日本一を誇る「霧島酒造」や、「木挽BLUE」で知られる「雲海酒造」が味わえる焼酎試飲会の開催も予定されています。

「”うめもん”プチクッキング教室」〈土日限定開催〉

18日(土)、19日(日)の両日、宮崎市でパン屋等の事業を展開している「合同会社カラープラス」の協力のもと、宮崎食材×国産米粉でつくる蒸しパンづくりに挑戦できる「”うめもん”プチクッキング教室」を開催。
電子レンジで簡単に作ることができるグルテンフリーのレシピで、できたての蒸しパンに宮崎産フルーツなどのトッピングも楽しめますので、是非お子様もご一緒にご参加ください。

【”うめもん”プチクッキング教室】
・開催日:2023年2月18日(土)、19日(日) ※40組限定
・時 間:随時開催(所要時間:約15分ほど)
・参加費:1,000円(税込)

徳島県松茂町と港区郷土歴史館でも連動展開

東京・白金台「MuSuBu」でのイベント終了後は、八芳園と包括的連携協定を結ぶ徳島県松茂町の交流拠点施設「マツシゲート」と、八芳園がプロデュースする港区郷土歴史館内のカフェ「VEGETABLE LIFE」にて連動展開されます。

【徳島県松茂町「マツシゲート」】
宮崎市の”うめもん”を支える事業者のご紹介や、宮崎市の”うめもん”(特産物・名産品)の販売が行われます。
(※物販のみ。カフェメニューなど飲食物のご提供は無し。)
開催日:2023年2月21日(火)~3月12(日) 全13日間
時 間:11時~17時
場 所:徳島県板野郡松茂町広島字三番越10番地 マツシゲート(Matsushigate)
「マツシゲート」公式サイト:https://matsushigate.or.jp/

【VEGETABLE LIFE produced by HAPPO-EN】
港区郷土歴史館にある、八芳園プロデュースのデリカテッセン「VEGETABLE LIFE」にて、宮崎の”うめもん”を使用したデリやスープが期間限定で提供される予定です。
販売期間:2023年2月中旬~
場所:東京都港区白金台4-6-2 「ゆかしの杜」港区郷土歴史館1階
「VEGETABLE LIFE」公式サイト:https://vegetable-life.com/

以上、宮崎うめもんミュージアムのご紹介でした。
東京にお住まいの方は、期間中に是非、白金台のMuSuBuを覗いてみてください。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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