「やまぢ」の料理で焼酎がすすむ!
乾杯は、「別撰酵母」のロックで。
さあ、飲むぞと。
一品目は、「サーモンのカルパッチョ」。
脂乗りのいいサーモンを肴に、「別撰酵母」のロックをグビグビ。
いやー、いろいろお話を伺った後に飲むと、また味わいが深く感じますね。
二品目、「豚バラ炭火焼」。
定番は、みやざき地頭鶏の炭火焼ですが、この豚バラのプリッとした食感と脂身の美味さ、お湯割りの「宮の露」との相性抜群!
三品目。「チキン南蛮」。
これはささ身のチキン南蛮ですね。さっぱりといただけます。
四品目、「手羽先唐揚げ」。
外側はこんがりパリッと揚がっていて、中はジューシー。
五品目は、工藤さんが持ってこられた原料用の赤芋を素揚げにしてバターをのせた「フライドスイートポテト」。
もちろん、これに合わせるのは「杜氏潤平」。
原料の芋を味わいながら、その芋で造られた焼酎を飲む。なんとも贅沢。
六品目、「さんまの竜田揚げ」。この季節ならではの一品。
外側のカリッとした食感と、脂の乗ったサンマの旨味がたまりません。
そして最後に登場したのが、工藤さんの隠し球「杜氏潤平 紅芋華どり」。
焼酎もろみを蒸留する際に最初に出てくる部分を「初取り(はなどり)」とか「初垂れ(はなたれ)」とか呼びますが、この製品は、「杜氏潤平」の「初取り」の部分を加水してアルコール度数44度程度に調整したものです。
これをバニラアイスにかけていただきますと、バニラの香りと芋焼酎の香りが合わさってより芳醇な香りとなり、普通のバニラアイスが一気に大人のデザートに。
「華どり」は、冷凍庫でキンキンに冷やして、ショットグラスでくいっと行くのもいいのですが、こういう楽しみ方もあるのですね。
以上、6種類の焼酎と美味しい料理の数々、堪能させていただきました。
工藤さんと、主催の黒木素弓さん、今回もお世話になりました。
次回は11月11日(水)、ゲストはえびの市の明石酒造の予定とか(10月26日追記:高千穂町の「高千穂酒造」に変更になりました)。
詳細については、宮崎本格焼酎ドット恋のFacebookページで告知されると思いますので、チェックしてみてください。
【まごころダイニング やまぢ】
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