![マンゴーフェアイメージ画像](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/01_top-1.jpg)
皆様こんにちは。東京と宮崎を行ったり来たりのDiceです。
宮崎も早々に梅雨入りして、降ったり止んだりの鬱陶しい季節になりましたが、この季節に出荷の最盛期を迎えるのが、宮崎が誇る特産果実の「完熟マンゴー」。
![カットマンゴー](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/04/04_cutmango.jpg)
その宮崎県産マンゴーを使ったスイーツのフェアが、フェニックス・シーガイア・リゾートで始まったというので、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート2階にある「風待ちテラス」まで取材に出かけてきました。
風待ちテラス
![風待ちテラス](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/04_kazemachi.jpg)
「風待ちテラス」は、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宿泊者専用のテラスラウンジで、カフェやベーカリー、アクティビティーセンター、レタールームなど様々なエリアで構成されています。
宿泊者以外は施設の利用はできませんが、カフェやベーカリーで販売されているものを購入してテイクアウトすることは可能。
テイクアウトしたものは、テラスの外、吹き抜けの周囲に置かれた椅子やテーブル、1階のカクテルラウンジ「パシフィカ」の営業時間外利用でいただくことができます。
マンゴーフェア2023
![冷蔵ケース内のスイーツ](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/05_sweets.jpg)
今回の「マンゴーフェア2023」は、6月10日(土)から期間限定で開催。
「風待ちテラス」のほか、ガーデンビュッフェ「パインテラス」、「米久」、中国料理「藍海」、カクテルラウンジ「パシフィカ」、「KUROBAR」で完熟マンゴーを使ったメニューが提供され、地下1階にある「オーシャンリゾートデパートメント」では完熟マンゴーそのものの販売も行われます(場所によって終了時期が異なります)。
詳しくは、下記リンクの特設サイトをご覧ください。
![](https://seagaia.co.jp/images/icon/ogp_square.jpg)
Toshi Yoroizuka 監修マンゴーパフェ
![3種類のマンゴーパフェ](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/03_parfeit.jpg)
そして今回のフェアの最大の売りが、東京・京橋などに4店舗を構える「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフであり、2000年にフランス・パリで開催された国際コンクールで優勝の実績もある人気パティシエの鎧塚俊彦氏を監修に迎え、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのエグゼクティブ シェフ・パティシエ日吉氏、製菓・製パン料理長の藤田氏と試作を重ねて作り上げた、宮崎県産マンゴーのミニパフェ3種。
フェルママン
![フェルママン](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/06_fermaman.jpg)
まずは、「フェルママン」(税込950円)。
マンゴー風味のパンナコッタの上に、とろっとしたマンゴージュレ、その上にマンゴーの果肉とホイップクリームがトッピングされています。白い花びらのようなものは、ホワイトチョコレート。
マンゴー尽くしのシンプルで贅沢なパフェで、濃厚なマンゴーの風味を一番味わうことができます。
レジュレテ
![レジュレテ](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/07_legelete.jpg)
続いて、「レジュレテ」(税込950円)。
ブルーベリーのムースの上に、リキュールシロップの染み込んだ薄いスポンジ、その上に爽やかな酸味のフロマージュブランムースを敷き、ジュレやカットしたマンゴー、キウイ、ブルーベリー、ホイップクリームなどをトッピングして、華やかな外観。
バラエティ豊かな味や香りが楽しめます。
エモシオン
![エモシオン](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/08_emotion.jpg)
最後の3つめは「エモシオン」(税込900円)。
容器の底にチョコクッキーのクランチを敷き、パッションフルーツの甘酸っぱいソースをかけた上に、甘さ控えめながら濃厚なクレームショコラ(チョコレートのムース)をたっぷり満たし、クリーム、カットしたマンゴー、マンゴーのムースを重ね、白と黒のチョコレート細工とミントの葉をトッピング。
チョコレートとマンゴーの組み合わせが絶妙で、芳醇なマンゴーの香りも楽しめます。
Toshi Yoroizuka 監修のパン
![オムレット・マンゴー](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/09_bread.jpg)
「風待ちテラス」のベーカリーには、鎧塚シェフ監修のパンも1種類あります。
「オムレット・マンゴー」と名付けられたこのパンは、マンゴーとチーズ入りのカスタードクリームを、クロワッサン生地で包んで焼き上げられています(税込600円)。
表面には、美郷町産の紅茶がまとわせてあり、マンゴーの甘みをより引き立たせてくれるとのこと。
6月10日(土)には、鎧塚シェフも来場
![鎧塚シェフ来場の告知](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/10_MrYoroiduka.jpg)
6月10日(土)14時半~15時半には、鎧塚シェフが「風待ちテラス」に来場し、お客様の目の前でマンゴーパフェを仕上げるパフォーマンスを行う予定でした。
その模様を撮影しようと待機していたのですが、前日と当日にテレビ番組で鎧塚シェフ自身が出演してPRした効果もあってか、来場時間前からたくさんの来客で行列ができ、その対応のためにパフォーマンスができなくなってしまい、残念ながら撮影はできませんでした。
しかし、鎧塚シェフは終始にこやかな笑顔で列に並ぶお客様に声をかけ、スマホでの撮影にも気軽に応じて、シェフ自らお客様のスマホのシャッターボタンを押すなど見事な対応ぶりで、プロ意識の高さを感じました。
そうしたお客様目線の繊細な感性が、味にも反映されているのでしょう。
他にも様々なマンゴメニューがあります
![日吉ロール](https://miyazaki.tege2.jp/wp-content/uploads/2023/06/11_hiyoshiroll.jpg)
鎧塚シェフ監修の4点だけではなく、前述の各店で、様々なマンゴーメニューが楽しめます。
例えば上の写真は、シェフ・パティシエ日吉正人氏の名前を冠したロールケーキ「ひよしろ~る [宮崎県産マンゴー ]」(税込2,500円)で、「風待ちテラス」で販売中。
宮崎県産マンゴーの果肉とマスカルポーネチーズのクリームが、マンゴーパウダー配合のふんわり生地で包まれています。
各店舗、早くて7月末まで、遅くて8月末までの提供ですので、期間中に何度かに分けて楽しむと良さそうです。
是非、期間中に宮崎県産マンゴーを味わいにお出かけください。