兵庫県明石市の出身で、宮崎にIターンし、株式会社キャスターの取締役として宮崎でリモートワークをしている森岡由布子さんが、自身の移住体験から感じた宮崎移住のリアルをnoteに連載されていらっしゃるので、許可をいただいてテゲツーに転載させていただくことにしました。
第4回目となる今回は、「外食事情」。
第1回:「お金事情」
第2回:「TV番組事情」。
第3回:「交通事情」
※ 転載元はこちら。Dice
先に断っておきますが、イラストには「外食! (ドヤ)」と書いてますが、私があまりグルメでないので、「ここの店が美味しいよ」とかの情報でなくてすみません。
あくまで明石から宮崎にIターンした視点で書いてます。
美味しい店特集はぜひテゲツー(宮崎てげてげ通信)へ^^
1. 子連れに全く抵抗なし
今、地元も宮崎の友達も、割と乳幼児〜小学生ぐらいのママが多いのですが、地元(兵庫)で子連れで入れる店を探すのは一苦労なんです。
事前に「お子様連れOK」のお店を検索して探して予約してから行かないと不安。
行ってから「未就学児お断り」だとショックですしね。
その点、宮崎ではお子様連れに全くどの飲食店も抵抗を持っていません。
居酒屋をファミレスのように利用される家族もいます(始めはびっくりしました)。
先日も、新店舗がオープンした「串焼しろきじ 若草通店」に19時ぐらいに行ったのですが、小学生連れのパパがカウンターで横に座っていて、小学生は一緒にノンアルカクテル飲んでました。
そして、そのような光景は他の店でも結構よくあります。
2. ラーメン屋にまでお座敷がある
宮崎では、基本的にどの外食店でもお座敷があります。
ラーメン屋にもあります。
初めは、「ラーメンきむら」というところに行ってびっくりしたのですが、宮崎が誇る「ラーメンマン」、「縁ラーメン(都農店)」、「SNOOP」、「桝元」、最近できた「虎の神」、すべてお座敷があります。
「虎の神」とか、ゆりかごみたいなやつまでありまして、赤ちゃんがそこで揺れてましたよ。可愛い。
東京の方でもチラチラ名前を聞く「ラーメンマン」なんて、がっつり畳です。
3. チェーン店系のクーポンは役立たず
これは予想通りかもですが、スマニューとかでクーポンついてくるじゃないですか。
これは半分ぐらい使えません。松屋、バーミヤン、サイゼリア・・・。
都会にいると、わざわざ行こうと思わないのですが、宮崎にいると何故か行きたくなる、ということがあるんです。
バーミヤンでビール飲みたいです。
うちは、デリバリーピザもすべて配達対象外地域・・・・。
まぁ、でもリモートワークだと、いつでもご当地グルメ食べに行けるのでいいんですがっ!ということにしておいてくださいな。
寄稿者:森岡由布子
明石市出身で、京都の芸大を卒業し、大阪の会社に就職。
2011年に宮崎県という人口114万人に対して、家畜108万匹(鶏のひなを含む)の県に転勤になりました。
その後、定住し、リモートワーカーに。