きのこの季節到来!「みやざき乾しいたけフェア」@新宿みやざき館KONNE


乾しいたけフェア

皆様こんにちは。出汁を引くのに宮崎県産乾しいたけが欠かせないDiceです。

毎日、いろんな記念日がありますが、10月15日が「きのこの日」だってご存知でしたか?
ほかにも、たすけあいの日だったり、ぞうりの日だったり、人形の日だったりもするのですが、10月はきのこ類の需要が高まる月なので、その月の真ん中の日を、日本特用林産振興会が1995年に「きのこの日」として制定したそうです。

その「きのこの日」に合わせて、10月11日(金)~15日(日)の5日間、東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」で、「みやざき乾しいたけフェア」が開催されます。

目次

「みやざき乾しいたけフェア」

乾しいたけ

この季節、新宿みやざき館KONNEで毎年恒例となっている「乾しいたけフェア」ですが、生産量全国2位を誇る、うま味のぎゅっと詰まった原木しいたけの乾しいたけのほか、しいたけの加工品の試食販売、大人気の乾しいたけつかみ取りが行われます。

また、2階にあるレストラン「宮崎風土 くわんね」では、冷水でゆっくりゆっくり戻した乾しいたけを使った「しいたけ南蛮」と定番の「若鶏のチキン南蛮」を相盛りにした「W南蛮定食」も食べられます。
この「しいたけ南蛮」が絶品なので、是非とも食べて欲しい。

乾しいたけの戻し方

どんこ椎茸

フェアで購入した乾しいたけは、水に浸して冷蔵庫で1日かけてゆっくりと戻すのが、美味しく食べるコツ。
麦茶を冷やすような容器に乾しいたけと水を入れて冷蔵庫に入れておくと、翌日にはグアニル酸のうま味が染み出した戻し汁と、戻ったしいたけが使えます。

戻し汁は、そのまま味噌汁やスープなどに出汁として使えますが、昆布に代表されるグルタミン酸や、鰹節に代表されるイノシン酸と組み合わせると、うま味が何倍にも増加しますので、いろんな組み合わせをお試しください。

戻ったしいたけは、まるごと煮物や鍋物にして良し、スライスして炒め物や味噌汁・スープなどの具材にしても良し、様々な料理に使えます。

3連休を間にはさむ5日間、宮崎産の美味しい乾しいたけを求めに、是非、新宿駅近くの新宿サザンテラスにある「新宿みやざき館KONNE」に足をお運びください。

【みやざき乾しいたけフェア】
日程:2024年10月11日(金)~15日(火)
場所:新宿みやざき館KONNE → MAP
   (東京都渋谷区代々木2丁目2-1 新宿サザンテラス内)

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
2020年8月からテゲツー!のWebサイトの管理運営を引き受け、ライター兼編集長としてテゲツー!全般の面倒を看ています。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。

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