週末チャリダーDiceです。
皆さん、リオデジャネイロ・オリンピック視てますか?
連日の日本選手の活躍凄いですね。
今朝も、内村航平選手の個人総合金メダルを始めとして、メダル獲得が続いたところへ、甲子園からは日南学園高校の勝利の情報まで入ってきて、いてもたってもいられない気分になりました。
こんだけポジティブな刺激を受けたら、家の中でじっとしている場合ではないでしょう。
ということで、久しぶりに片道約40kmの真夏の長距離ライドに挑戦してきました。
日本最大級のひまわり畑に
出かけてきたのは、高鍋町染が岡地区。
高鍋町の市街地を抜けて、川南町に続く高台の東側にある畑作地帯です。
ここは、茶畑やきゃべつ畑が広がる一帯なのですが、2010(平成22)年の口蹄疫の後、落ち込むみんなを元気にしたいと考えた同地区の若手農業者達が中心となって、きゃべつ畑にひまわりの植栽を始めたのでした。
ひまわりは、明るく元気な花を楽しんだ後は、緑肥として畑に鋤込まれ、きゃべつが育つための養分として利用されるのです。
そして現在は、80haに1,000万本を超えるひまわりが咲き誇る、日本最大規模のひまわり畑が出現するようになりました。
きやべつ畑のひまわり祭り
ひまわりは、毎年8月のお盆の時期に満開を迎えるように計算されて種蒔きが行われ、その時期の週末・土日に、「きゃべつ畑のひまわり祭り」が開催されています。
今年も8月13日(土)と14日(日)の両日、第7回目となる「きゃべつ畑のひまわり祭り 2016」が開催されます。
祭りの日程と内容は
祭りの日程は、
13日(土)が10:00~18:00、
14日(日)が10:00~17:00
広い会場には、ヒマワリ迷路や高見台(花見台)が用意されているほか、高鍋町の地場産品など20を越える露店も出店します。
また、
トラクター試乗会(無料)、
高所作業車からの見学(年齢、身長制限あり:300円~500円)
のほか、いろんなイベントもあるそうです。
暑さ対策はしっかりと
会場は、畑の真ん中なので、基本的に日陰などありませんし、炎天下ですから、かなりの暑さになることが予想されます。
水筒などを持って、こまめに水分補給をするなど、熱中症対策は必須です。
また、畑ですから足元は細かい土質でほこりも立ちやすくなっています。
歩きやすく、汚れてもいい靴で行かれることをお薦めします。
駐車場はルピナスパークへ
会場内には、170台分の駐車場(駐車料金500円)がありますが、お年寄りや障がいのある方のための優先駐車場となっていますので、なるべくは、ルピナスパークに用意される臨時駐車場(無料)をお使いください。
ルピナスパークからは、会場までのシャトルバスが運行されます(小学生以上往復300円)。
会場周辺は渋滞が予想されますので、染が岡へ直接上がらずに、国道10号線を宮崎県農業科学公園(ルピナスパーク)まで進み、そこからシャトルバスを使う方がお薦めです。
また、ひまわり畑近くを走る県道302号線は終日駐車禁止ですし、そこから畑へ入る道も狭いので、くれぐれも路上駐車はしないようにしてください。
それでは今週末、マナーを守り、譲り合って、「私はあなただけを見つめる・愛慕・崇拝・あこがれ・情熱・光輝」といったポジティブな花言葉を持つひまわりを楽しんでください!