「オレンジリボン」に込められた願い【寄稿】


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12226678_877546495693701_2134544073_n寄稿者:いそぴょん
チーズケーキ、アップルパイを愛するスイーツ男子。
運動音痴なくせに、マラソンや卓球もしたりして。

11月7日土曜日に「オレンジリボンたすきリレーinみやざき」が開催されました。

私も、このイベントに、ランナー兼スタッフとして、初めて参加しました。

オレンジリボンたすきリレーって?

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私も少し前までは知らなかったのですが、オレンジリボンは、子ども虐待防止キャンペーンのシンボルなんです。

平成16年に栃木県小山市で起きた児童虐待事件をきっかけに、翌17年から子ども虐待防止を目指すオレンジリボン運動が始まりました。

オレンジの色は、里親家庭で育った子ども達が、子どもたちの明るい未来を示す色として選んだのだとか。

そのオレンジ色のたすきをつないで走るリレーなんです。

「子どもたちの明るい未来」と「子ども虐待防止」の願いを込めて

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子どもの虐待防止を目指して、全国では、平成19年に神奈川・東京オレンジリボンたすきリレーが始まっています。

九州では、2年前に初めて宮崎県で実施され、今年は3回目。

児童福祉の父・石井十次が眠る西都市から延岡市までの約76km、オレンジリボン運動発祥の地小山市から預かったたすきを繋ぎました。

午前8時過ぎに、西都市の石井十次のお墓をスタート!

一区間約2kmをそれぞれ自分の体力に合わせて、1区間から数区間走ります。

リレーポイントの児童養護施設では、子どもが出迎えてくれ、見送ってくれたりします。

これが、またうれしい(*^^*)

ゆるキャラたちも勢ぞろい!

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たすきリレーと並行して、門川では、ゆるキャラも登場するPRイベントを開催したり、途中の道の駅やスーパーなどでPR用のチラシやグッズを配布して、こども虐待防止の啓発を行います。

途中の都農辺りでは、大雨に降られたようなのですが、私が走った門川からゴールまでは天候に恵まれ、夕暮れ迫る午後5時前に北部福祉こどもセンターにゴール!

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大勢の参加者やゆるキャラ達に迎えられ、感動と心地よい充実感を感じることができました。

今年は、ランナー、スタッフ合わせて約160人の参加者があったこのイベント。

このオレンジリボンの輪が、さらに広がることを願っています。

いつの日か、子どもの虐待がなくなりますように…。

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この記事を書いた人

テゲツー!会長 。たくさんの人に、宮崎てげてげ通信の魅力を伝えるのが主な役割。人、旅、美味しいもの、楽しいことが大好き。宮崎の太陽。対話の場作りをとおして、未来への一歩を後押しする。

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