昨夜、宮崎駅に大量の杉材が運び込まれたとの情報を入手したので、仕事帰りに駅まで確認に行ってきました。
すると、改札口に何やら柱が立っております。
反対側の1・2番のりばの方も全く同じように柱が立って工事中。
何事かと思って当たりを見回すと、このような立て看板が。
なんと、自動改札機の導入のために、改札口の改良工事中とのこと。
ついに、ついに宮崎にも自動改札機が導入されることになったのですね。
確かに宮崎駅の改札口は、1・2番と3・4番で分かれており、それぞれに人手が必要だった上に、入る人と出る人が輻輳すると狭い改札口で捌ききれず、滞留が発生して困ったことになってましたので、自動改札機の導入でオペレーションが改善されるといいですね。
しかし、自動改札機を見たことのない人も多いはずなので、その辺ちょっと心配でもありますが、最初の写真で杉材の柱が立っている場所は、切符の精算もできる駅員さんの詰め所になるはずなので、今よりスマートになることは間違いないでしょう。
11月7日(土)が楽しみ。無駄に電車に乗ってしまいそう。
そして、自動改札機の設置から一週間後の11月14日(土)には、ICカード乗車券「SUGOCA」が使えるようになります。
「SUGOCA」は、他の交通事業者が発行するICカード乗車券と相互利用が可能なので、首都圏で使われている「Suica」や「PASMO」、関西圏で使われている「PiTaPa」、福岡で使われている「nimoca」なども使えるようになるということで、旅行者にも便利になりますね。
ちなみに、自動改札機の導入は、とりあえず宮崎駅だけですが、ICカード乗車券は日豊本線の田野~佐土原間の各駅と空港連絡線の全12駅で使えるようになるそうです。
詳しくは、JR九州のプレスレリース(→PDFファイル)をご覧ください。