糖尿病でも食べられる! 驚きの低糖質スイーツ15種一挙登場!!


糖質制限スイーツバイキング入口

ゆるやかに糖質オフダイエット中のDiceです。
こないだ受けた、年に一度の定期健康診断では、体重、腹囲ともに前年より下がってました。
無理せずゆるゆるにやってますが、私には確かに効果があるみたいです。

そんな私のところに、熱血ナースMrs.GAGAと名乗る人物から、
低糖質スイーツを使ったバイキングをやるので取材に来て欲しい。」
との連絡がありました。

15種類のスイーツ

会場となった「カリーノ宮崎」地下の「まんまーる」に行ってみると、入口に、本日供されるスイーツの見本が並べられていました。

和菓子、洋菓子とバリエーション豊富で、どれも美味しそうです。
これは楽しみですね。

長野仁美さん

今回のバイキングを主催した、熱血ナースMrs.GAGAこと長野仁美さんが最初にご挨拶。

彼女を最初に取材したのは、2014年11月の「大街市祭」の時でした。
以来、宮崎の人々の糖尿病リスクを下げるために、日々、糖質オフ支援情報の発信し続けていらっしゃいます。
Facebookやブログでの情報発信のほか、講演会や講習会を開いたり、いろんな所と組んでイベントを開催したりと、本当に連日忙しそう。
そんな彼女のおかげで、宮崎にも糖質の摂取方法について日頃から気にする人が増えてきているようです。

佐藤シェフ

会場の「まんまーる」のシェフであり、その「まんまーる」を含むフロア「ラディッシュセブン」の店長でもある佐藤友紀さんも、そのうちの一人。

「まんまーる」で糖質制限ランチをメニューに加えたり「脱・肥満県!宮崎の未来を考えるシンポジウム」というイベントにパネリストで参加したりと、このところ低糖質に対するこだわりを見せています。

そういえば、一時期に比べて、ちょっと体格もすっきりとしてきなような…。

 

延岡の銘舗「虎屋」が総力を挙げて開発!

虎屋の上田社長(右)と課長(左)

続いて挨拶に立ったのが、延岡が誇る菓子舗・株式会社虎屋上田耕市社長(写真右)。
「破れ饅頭」を初めとする自慢の製品を、自ら全国にを売り歩く熱血社長であります。

低糖質スイーツの開発のきっかけとなったのは、一昨年の秋くらいにお客様から、
「糖尿病になってスイーツが食べられなくなり、一家の団らんの機会が減った。
(糖尿病患者も含めて)みんなで食べられるお菓子があればいいのに。」
という話を聞いたからなのだそうです。

意気に感じる気持ちの強い上田社長は、そうしたお客様の声になんとか応えようと開発を開始し、小麦粉の代わりに鳥越製粉(株)「パンdeスマート」という糖質の少ない粉を使い、砂糖の代わりにサラヤ(株)「ラカント」という自然由来の甘味料を使って、なるべく糖質を少なくするべく取り組みました。

しかし、製品化への道はそんなに簡単ではありませんでした。
そもそもスイーツは、砂糖の様々な特性を生かしてできているものが多く、特にスポンジをふんわりと柔らかく焼き上げるのは、かなり難しかったのだそうです。

ひなた饅頭

また、発売までこぎつけた低糖質の「ひなた饅頭」を、ひとりのお客様からの人工甘味料を使わないでという声を受けていったん発売を中止し、甘味料を見直して再発売するなど、その商品づくりに懸ける真摯な思いは、並々ならぬものがあります。

そうした虎屋渾身の低糖質スイーツが全16種類、合計600個超、この日の会場に持ち込まれていたのでした。
全種類制覇したとしても、糖質の量はごはん一杯分より少ないと思います。」
とのこと。
これは凄いぞ!!

それでは、その低糖質スイーツの全貌やいかに!?

 
続きはこちらから

バイキング、スタート!

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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