昨年の記事、祝『お米番付2014』にえびののお米が選ばれた! でもお伝えした宮崎県産のお米の話題。今年もえびの市で作られたお米が入賞しました。( ´ ▽ ` )ノ
全国30都道府県から135品の応募
過去最多となる135品の応募が全国30都道府県から寄せられた今年のお米番付。最終審査に進んだ12種類の中から入賞米8品が決定しました。
<入賞米8品>
北海道雨竜郡秩父別町 「ゆめぴりか」 作:原田 章弘
山形県鶴岡市 「ササニシキ」 作:板垣 弘志
新潟県長岡市 「コシヒカリ」 作:小野 喜代司
長野県飯山市 「コシヒカリ」 作:佐藤 嘉一
群馬県利根郡みなかみ町「コシヒカリ」 作:本多 義光
岐阜県岐阜市 「ハツシモ」 作:奥村 知己
福岡県朝倉市 「にこまる」 作:北嶋 将治
宮崎県えびの市 「ヒノヒカリ」 作:井上 義人
お米番付って!?
食のプロがつどい、五感で入賞米を選ぶという「お米番付」。ミシュラン掲載店の料理人や世界で活躍するフードコラムニストなど、今年も各方面のプロフェッショナルの方が審査員をつとめられ、入賞米8品が決定されました。
お米番付とは…
現在日本で広く行なわれているお米のコンテストは、一次審査で食味計の機械を使ってお米を点数化しています。この点数は、タンパクが少ないお米、でんぷんの中のアミロースが少ないお米が高得点を得られるようになっており、そこで残ったお米だけが二次審査の実食で評価される制度になっています。そのため、人が感じるお米の「甘さ」という基準は一次審査の段階では正しく評価されておらず、「甘いお米」は埋もれている現状があります。その矛盾から「お米番付」は、食味計を使った審査は一切行わず、食のプロが五感で「甘い」お米を選びました。
入賞米8品が味わえるギフトセットは12月1日から販売開始
「お米番付2015」で入賞した8品全てを味わえるギフトセットは12月1日からインターネットで販売開始。2合用、3合用の詰め合わせがあるのだそう。現在、先行予約が開始されています。
販売サイトはこちら。八代目儀兵衛 お米番付ギフトセット
祇園と銀座の米料亭八代目儀兵衛では、12月から来年の7月にかけてひと月に1種類、3日間だけの期間限定で入賞米の提供を行っています。えびの市の入賞米をお店で食べられるのは2016年の7月1日~7月3日!
参照元/画像出典:PR Times 株式会社八代目儀兵衛