東京、赤坂駅の近く。
おしゃれなオフィス街の中に、なんだかほっとする看板を見つけたよ。
土々呂とか、北川とか、間違いなく宮崎料理のお店だーー!
都会の洗礼を受けて、くたくたになりかけていたわたくしは、吸い込まれるように入っていきました。
この看板を目印に、階段をくだります。
そこは、都会のオアシス!
宮崎の郷土料理が東京で食べられる!「やっちょっど」
どどんと、「宮崎名物」の文字が、目に飛び込んできました。
もちろん、チキン南蛮もあるよ〜
「やっちょっど」は、宮崎弁で、やってるよという意味です。
この箸入れ、かわいい。
店内は、こじんまりとした空間で、4人がけのテーブルが5つ。
人数によっては、貸切もできます。
大きくカットされたアボカドサラダ
外食が続くと、美味しい野菜が食べたくなる。
まずは、新鮮野菜のサラダから。
そして、お待ちかね。
新鮮!地鶏のたたき
東京で、こんなに新鮮な地鶏のたたきが食べられるとはーー!
レア感がほんとにいい。
たっぷりの薬味と一緒にたべると、ビールがすすむ〜
といい、味付けといい、本当にうまいです。
名物!一番人気の地鶏のもも炭火焼
大きいサイズでも、ぺろりと食べちゃいました。
宮崎出身の方が、宮崎料理をたべたくなったらここにくるというのもうなずけます。
ボリュームたっぷり!あっさりめのチキン南蛮
ももか、むねか好きなほうを選ぶことができます。
タルタルソースがあっさりめで、もりもりいけちゃいます。
最後は、雑炊で〆!
宮崎&鹿児島の焼酎もずらり
南九州の焼酎も多くありました。
ちなみに、宮崎県人なら誰もが知っている「霧島」は、県外の人から鹿児島のものだと思われていることが、けっこうあります。
(霧島市が鹿児島だからかな。。)
が、ここは、声を大にして言いたい。
西都市出身のオーナー。斉藤哲平さんと
すでに8年も経営されているときき、激戦区東京で切り盛りするなんてすごいなーーーと感じました。
赤坂にありながら、価格は宮崎価格でリーズナブル!
オーナーの斉藤さんは、宮崎市内の老舗家庭料理店「ひぜん屋」さんも引き継いで、経営されていらっしゃいます。
宮崎のワケモンが活躍している姿は、刺激になる!
ぜひ行ってみたいね〜^^
◆やっちょっど
TEL:03-3582-0602
住所:東京都港区赤坂4-3-11 高島ビル地下1階 → MAP