宮崎県農業法人経営者協会ブース
おたに家
高千穂町で無農薬の蕎麦やハトムギ、米などを栽培する、農業生産法人おたに家株式会社企画・営業部係長の工藤学さん。
手にしているのは、乾麺の「十割蕎麦」(左手)とパンフレット(右手)。
杉本商店
海外にも積極的に販路を拡大している、高千穂の干し椎茸専門問屋・株式会社杉本商店の係長・田崎文章さん。
手にしているのは、椎茸パウダーの「九州産本格椎茸粉」。
マヨネーズやトマトケチャップに少し混ぜるだけで、格段にこくと旨味がアップします。
本坊農園
えびの市で米や野菜の無農薬栽培に取り組む農業生産法人株式会社本坊(もとぼう)農園の代表取締役・本坊千代子さん(写真左)。
手にしているのは、ヒノヒカリを農薬・化学肥料不使用で育てた「はぴねすらいす」。
玉光園
小林市野尻町でしめじ、エリンギ、ブナシメジ、ブラウンえのき、黒あわび茸の栽培と、それらを使った加工品の製造・販売を行う有限会社玉光園の代表取締役・古川喜一郎さん(写真左)と営業部長の古川博子さん(写真右)。
喜一郎さんが手にしているのは、5種類のきのこが入った「きのこ炊き込みごはんの素」、博子さんが手にしているのは、優秀公邸料理長の地井潤シェフがプロデュースする「きのこびと」ブランドの「えのき茸と塩麹のディップソース」、「4種類のきのこたっぷりトマトソース」、「4種類のきのこオイルソース」。
宮崎茶房
五ヶ瀬町で有機JAS認定を受けて緑茶や烏龍茶、紅茶などを製造している株式会社宮崎茶房のブースにいらしたのは、この日お手伝いに来ているという原光太郎さん。
手にしているのは、「GABA烏龍茶」と「ととのえ茶」。
全国商工会連合会ブース
岡田商店
美郷町北郷区で乾椎茸やその加工品の卸売りを行う株式会社岡田商店の専務取締役・岡田光さん。
イベント開催期間中の2月16日(木)にNHK総合の「サラメシ」にも登場されたので、ご覧になった方も多いはず。
手にしているのは、そのままバゲットに乗せて食べても、パスタやリゾットのソースにしても美味しい「椎茸パテ」。
栗山ノーサン
都城市で鶏炭火焼きや豚足、ポークジャーキーなどの畜肉加工品を製造・販売する株式会社栗山ノーサンの営業部係長・栗山大毅さん。
手にしているのは、さつまいもを食べて育った日向おさつポークを原料にした「しっとり生ジャーキー」。
五味商店「こだわり商品コーナー」ブース
ウェルネス
三股町で「カリー専門店トプカ あいもこいもかふぇ」を運営する株式会社ウェルネスの代表取締役・鳥丸政彦さん。
手にしているのは、都城商業高校とトプカの共同開発品「宮崎辛飯」(左手)と「宮崎フルーツコーラ」(右手)。
川南町ブース
宮崎県農協果汁株式会社
「サンA」で知られる飲料製造メーカーの宮崎県農協果汁株式会社の研究開発課主任・西原健さん(写真右)と営業課の稲元雄二郎さん(写真左)。
西原さんが手にするのは、「日向夏100%125ml紙パック」(左手)と「ベジスイッチ200mlPET」(右手)、稲元さんが手にするのは、「サンA乾杯果汁 日向夏酎ハイ 350ml」(左手)と新製品の「サンA乾杯果汁 へべす酎ハイ 350ml」(右手)。
さんきょうみらい豚
川南町で、飼料として一般的なとうもろこしを使用せず、マイロや大麦、小麦、さつまいもなどを独自配合した飼料で育てられる「さんきょうみらい豚」の販売会社・株式会社つぼみの中村大地さん。
手にしているのは、「さんきょうみらい豚」を使った「豚炭火焼」(左手)と「しっとり生ハム」(右手)。
合同会社アリマン鑚
川南町産の牛乳や、それを使った乳製品を取り扱う、合同会社アリマン鑚の代表社員・三浦活也さん。
手にしているのは、宮崎商業高校との共同開発品で日向夏風味の「ヒューグルト」(左手)と宮崎県産マンゴー100%使用の「トロントロン」。
ネクストファーム株式会社
川南町でバナナの無農薬栽培に取り組み、皮まで食べられるバナナとその加工品を販売するネクストファーム株式会社代表取締役社長の内田匡彦さん。
手にしているのは(写真見切れてしまって申し訳ありません)、希少価値の高い国産・無農薬栽培のバナナ「NEXT716」。
てづくりNIPPONブース
神楽酒造株式会社
日本各地の酒造メーカー(日本酒、焼酎、ビール)を集めた「てづくりNIPPON」ブースの中に出展されていた、神楽酒造株式会社東京支店営業主任の谷一さん。
手にしているのは、本格むぎ焼酎「となりのおくさん」。
企画・PR業を主力として行う(株)ネットワークファッションが企画したシリーズの一翼を担う焼酎ですが、これだけ大きい看板はなかなかキャッチー。
単独ブース
マーケットプラス「みやざき食宝」
宮崎市で食品製造企業の商品開発や販路開拓の支援、サイト「みやざき食宝」の運営を行う、マーケットプラス株式会社代表取締役・黒木忠治さん。
前のテーブルに並んでいるのは、「DANBO*DELI」(日向市)の「ごほうびごはん」シリーズの5製品。
香川ランチ
川南町で卵と卵加工品、鶏肉加工品、農産加工品を生産・販売している香川ランチグループの香川有美さん。
手にしているのは、「技 鶏の炭火焼 塩味」(左手)と「技 鶏の炭火焼 青ゆずこしょう味」(右手)。
ヤマエ食品工業株式会社
都城市で味噌、醤油、めんつゆなど様々な液体調味料を製造・販売するヤマエ食品工業株式会社開発部長の出永直樹さん。
手にしているのは、「宮崎辛みそ」(左手)と「宮崎タルタルソース」(右手)。
株式会社響
宮崎県物産貿易振興センターブースとは別に、単独で大きめのブースを出されていた、株式会社響営業部1課の森秀さん。
手にしているのは、国富町出身の川越達也シェフを大々的にフィーチャーしたスパイス「響王(ひびきんぐ)」。
以上45社の出展者の皆さん、お疲れ様でした。
こういう形で、各県の企業が一堂に会して自慢の商品を売り込んでいるので、会場の熱気はかなりのものでした。
今回、宮崎県からの出展者の皆さんはそれぞれよく頑張っていらっしゃったと思いますが、他県も同様なので、ブースの作り方、県としてのまとまり、売り込み方、試食の出し方などなど、具体的な商談とは別に、学ぶことも多かっただろうと思います。
また、それぞれの企業の努力だけではなく、こうした展示会への出展には行政の支援も不可欠ですので、関係者の皆様は、宮崎の食品産業のの振興のために、引き続き強力な後押しをお願いしたいところです。