使うたび宮崎が元気になる「ひなたカード」があるときいて、宮崎県庁にやってきました。
お話をきかせてくださったのは、宮崎県観光推進課の宮久保友輔さん。
宮久保さんは国内誘致・DMO推進担当に所属していて、主に観光のお客様を増やすお仕事をされています。
宿泊者へのアンケート調査や、ゴルフツーリズムの仕掛け、専門大学生と連携した観光に関する事業戦略づくりなど、業務はちらりと伺っただけでも膨大な量で、、、
県庁の人、すげぇぇぇぇとなりました。
「ひなたカードは、地域経済を応援するためにうまれたポイントカードです!」と、財布からひなたカードを取り出して、素敵な笑顔とともに見せてくださいました。
ひなたカードは全部で3種類!
ひなたカードは、2017年8月にスタートした、普段のお買い物や観光のたびにポイントがたまるカード。
加盟店で利用すると100円につき1ポイントたまり、たまったポイントは1ポイント=1円で利用することができます。
カードには、3種類のデザインがあり、「日本のひなた」宮崎県を現すロゴバージョン。
そして、日向市の「サーフタウン日向」の魅力を全国に広く発信するヒューくん。
かわいい〜〜〜〜!
そして、3種類のなかで、もっとも人気なのが、、、
こちら!
「ひょっとこ」!!
ひょう助、こん吉、おかめちゃんのイラストのカードです。
どんなところで使えるの??
宮崎県内で利用できる加盟店は、こちらです!
◆加盟店一覧
・高千穂町 → 国民宿舎ホテル高千穂、高千穂町観光協会直営売店、
高千穂神社(夜神楽窓口) 、GOKOKU
・日之影町 → 道の駅青雲橋
・延岡市 → 道の駅北川はゆま、道の駅北方よっちみろ屋、
道の駅北浦
・美郷町 → 石峠レイクランド
・諸塚村 → どんこ亭
・椎葉村 → 椎葉村物産センター「平家本陣」、鶴富屋敷
・宮崎市 → みやざき物産館KONNE、青島屋、
スポーツプラザ宮崎JERSEY
・日向市 → 海の駅ほそしま、馬ヶ背茶屋、道の駅とうごう、
道の駅日向、まちの駅とみたか物産館、サンライズサーフショップ
pws surf、グリングラス、海鮮問屋、上海ガーデン、
ゲストハウスpumping surf、ベルフォート日向、はまぐり碁石の里
Comfort Cafe&Bar BUCKAYRO
・都農町 → 道の駅つの
・日南市 → 三ツ和荘、道の駅なんごう
あれ??
なんか、日向市、多くない??
実は、ひなたカードが盛り上がっている地域とタッグを組んで、エリア全体で盛り上げていけないかという第二フェーズの実証実験をしているのが日向市とのこと。
利用者が増える
↓
ひなたカードが使えるお店が増える
↓
ポイントがためやすくなる
↓
利用者に還元される
↓
ひなたカード保持者が増える
という流れで、ずっと右肩上がりでひなたカードユーザーが増え続けている日向市。
宮崎県内でもひなたカードを持つ人が増えたら、ますます加盟店舗が増えるかも〜〜〜!!
「ちなに、宮久保さんが最近つかったのはいつですか?」と伺ったら、「椎葉村にいったときに、平家本陣でダムカレーをたべました!」と、写真付きで、どや!っとされました。笑
美味しそう〜〜〜
いってみたいーーーー!
ひなたカードをもつと、新しいお店にとびこんだり、ちょっと遠出してプチ旅行するときの目的地選びにも役立ちそう。
「使うたびに宮崎を応援できるカード」というのには、もう一つ理由があります。
「ひなたカードには、ちょっと珍しい仕組みがあるんです!」
こういったポイントカードは、使われずに失効されるポイントというのが一定数あるのですが、、、
通常、失効されたポイント額は運営会社の利益となります。
ところが、このひなたカードの場合は、失効ポイントの分は地域貢献活動に使用されるんです!
「宮崎県民の人たち、とくに若いファミリー世代にもってもらえたら嬉しいです。
利便性はこれからもっともっと増していけるように、僕もがんばります。
ひなたカードが宮崎県民の人に浸透して愛されるものになって、宮崎県外に住む人たちにも自然と広がっていくといいです。」
と、宮久保さんが話してくださいました。
年会費無料!簡単に会員になれちゃうよ〜
わたしも早速、申し込んじゃったわよ〜〜
ひなたカードの参画店舗の窓口で、申込書を記入するだけで、すぐに発行されます。
利用料などは、一切なし。
宮崎人なら手に入れたいひなたカードは、インターネットで申し込むこともできます。
使うたびに、宮崎を応援することができるカード。
あなたのお財布の中にも1枚、入れてみてね〜〜!
なんと!
8/19(月)からは、ポイントがあたるキャンペーンも実施中!
宮崎在住の方、宮崎を愛する人、宮崎に遊びにくる予定がある方には、とくにおすすめです〜
今度は、ひなたカードをもって日向市にプチ旅行いってみよう。