朝食にフルーツは欠かせないDiceです。
宮崎の冬を代表する果実である「完熟きんかん たまたま」。
皮ごと丸かじりできる、大きくて丸い鮮やかなオレンジ色の「きんかん」は、加工専用だった「きんかん」の常識を、フルーツへと一気に変えてくれました。
しかも、ガン抑制効果があるといわれるβ-クリプトキサンチンやビタミンCを多く含むなど、健康にも良くて、毎日食べたい果物です。
宮崎産の「完熟きんかん たまたま」は、JA系統のブランドですが、生で食べることを目的として、ハウス栽培で開花から210日以上を経過し、樹上で完熟させた、糖度16度以上、直径2.8cm以上の、食味、外観の優れた果実しか名乗ることを許されていません。
更に、「たまたま」の中で、糖度が18度以上、直径が3.2cm以上のものについては、「たまたま エクセレント」として出荷されます。
そんな「完熟きんかん たまたま」の今年の出荷が、本日(1月16日)に解禁されました。
今年の初出荷量は、15,133kgと、前年比で82%増。
これは、「きんかん」の実が育つ秋の気候が良かったことと、生産者の皆さんがこの日に合わせて出荷しようと頑張っていただいたおかげですね。
きんかんヌーボー2017 in 宮崎
その「完熟きんかん たまたま」の解禁を祝す『きんかんヌーボー2017 in 宮崎』が、今年も宮崎市・一番街にあるCORNERで開催されるというので、みやざきブランドアンバサダーも務める長友会長の代理として、取材に出かけてきました。
司会は、4年連続で木村つづくさん。
まずは、CORNER外に設けられた特設ステージに河野宮崎県知事も登壇しての「たまたま」の初まるかじりでオープニング。
続いて、「たまたま」がグラスの縁にささったシャンパン(通称「たまシャン」)で乾杯!
ステージの3人は、たまたまを先に食べちゃっているので、写真には写ってませんね。
CORNER前に集まった参加者の皆さんとも、乾杯!!
こちらはちゃんと、グラスの縁にたまたまが写っています。
シャンパンと「たまたま」の相性は抜群。私も思わず3杯もいただいてしまいました。
きんかんを使った料理もいろいろと!
CORNERの中では、「たまたま」を使った料理もいろいろと用意されました。
盛られた「たまたま」の両サイドにあるのは、ローストポークのたまたま風味。
豚肉とフルーツは元々相性が良いので、甘みの強い「たまたま」をソースに使うと、絶品。
まるかじりできる「たまたま」は、シンプルにサラダにもOK。
卵料理のキッシュだったりとか、
鶏から揚げだって無理なく合っちゃいます。
生クリームとスライスした「たまたま」を挟んだサンドイッチ。
これがまた「たまシャン」との相性抜群!
これから2ヶ月余しか楽しめない「たまシャン」。
高いシャンパンじゃなくても、スパークリングワインでも十分楽しめますので、是非ともご家庭でお試しください。
きんかんカラーがドレスコード
『きんかんヌーボー』に参加するはドレスコードがあって、それは、きんかん色のアイテムを何かしら身につけること。
Best Dresserに選ばれたお二人は、カチューシャにきんかん色の玉が3個ついていました。
木村づづくさんも、ジャケットの下にきんかん色のウェアを着込んでます。
Best Dresserのもう一組は、こちらのお二人。
左の方は、きんかん色の入った縦縞の和服にきんかん色のマフラー、右の方も、きんかん色の大きめの水玉があしらわれた洋服ときんかん色の帽子という組み合わせ。
会場には、こんなフォトフレームも用意されていて、参加者の皆さんが次々に手持ちのスマホやカメラで記念撮影。
20時になって、一斉にSNSに投稿する祭りも行われていました。
Best of Best Dresser
そして、厳正な選考の結果、Best of Best Dresserに選ばれたのが、このお二人。
福岡から来られた、みやざきブランドアンバサダーの藤本志麻さんと田部ひとみさん。
きんかん色のフレームのめがねとマフラー、帽子(写真は、きんかんの被り物ですが)がとても印象的でした。
お二人には、「完熟きんかん たまたま エクセレント」1箱とシャンパン1本が贈られました。
引き続き、福岡での「たまたま」のPRをよろしくお願いします。
こんな感じで、『きんかんヌーボー2017 in 宮崎』は大盛り上がりでしたが、『きんかんヌーボー』はこの後、1月20日(金)に日南市・油津Yottenで、21日(土)に串間市でも開催されるそうです。
2017年産の「完熟きんかん たまたま」、2月をピークに3月まで1,148tの出荷が予定されています。
宮崎県内の皆さんはもちろん、東京・大阪・福岡など県外にもこれからたくさん出回りますので、まだ味わったことのない人も、是非ともまるかじりしてみてください!!