「日本一有名な薬剤師」と呼ばれたい!ーアクション俳優・柚木崎義隆


ゆっきーのこれから

アクションシーンの撮影風景
写真提供:ゆっきー

Dice:そうなのか。
じゃ、これから先はどうしていくの?

ゆっきー:今は、台湾の事務所に所属しつつ、フリーでも活動させてもらってます。
台湾映画は規模が小さいので、こうして中国や日本などの仕事が増えてくると、台湾に戻る理由があまりなくなってきた気がしてます。

今後は、日本での仕事を増やしたいですね。
アクションの仕事の場合、フリーランス系では役が貰えない(スタントだけ)ので、中国での仕事が終わったら、東京に行きたいです。
日本の事務所に所属することも考えたいです。
映画の仕事はいっぱいあると思うんです。

僕の場合、薬剤師やりながらできるんで、仕事無い時は、ドラッグストアのバイトならいつでもできますから。
実際、こっちで活動したらという話もありますし。

 

日本一有名な薬剤師に!

アクションシーンの撮影風景3
写真提供:ゆっきー

Dice:なるほどね。薬剤師強いな~。
それじゃ、最後にゆっきーの「夢」を教えてよ。

ゆっきー「夢」っすか。
そうですね、何らか世界を相手にしたビジネスをやりたいです。今は、その通過点。
あ、日本一有名な薬剤師になりたい、かな(笑)。

薬剤師仲間の若手にも、資格を取ったら終わりではなくて、いろんなことにチャレンジしろ!ってよく言うんですよ。
薬剤師目指す子達って、資格取ることが目的になってしまっていて、資格取ってしまったらそこで満足してしまってるんです。
でも、薬剤師としてももっとできることがあると思うし、社会への貢献というか、仕事を離れてももっといろんなことにチャレンジするべきだと思うんですよね。
僕がアクションやって有名になることで、自分たちももっといろんなことができるんだと思ってもらえるといいなと考えてます。

ゆっきー@テゲツー!スタジオ2

僕、「努力」という言葉は嫌いなんです。
努力じゃなくて、覚悟を決めるんです。
大学入った時も、薬剤師の資格を取った時も、この一年に全てを懸けると思って、覚悟を決めてやりました。

テコンドーで鍛えられたのは、あきらめない気持ちですね。
指の骨が折れても試合やってましたし。
その時は、棄権した試合よりも、負けた試合にした方がいいと思ってました。
あきらめたらそこで終わるじゃないですか。
何度もあきらめかけたけど、踏ん張って次へ行きました。
納得するのと、あきらめるは違うんです。
出し切ってやめるのならいいけど。あきらめてやめるなと。
それは、仕事でも同じだと思うんですよ。

Dice:いやー、なんか格好いいね。
頑張ってメジャーになって欲しいわ。

いい話聞けたから、今日はこれで飲み行こ!
今日は女子も呼んどいたから(笑)

吳建豪(ヴァネス・ウー)、ゆっきー、ディーン・フジオカ
写真提供:ゆっきー

今や一世を風靡しているディーン・フジオカとも台湾時代から友達だというゆっき-。
この写真は、左から、台湾版「花より男子」にも出演していたアジアのスーパースター吳建豪(ヴァネス・ウー)ゆっきーディーン・フジオカという、ファン垂涎の3ショット。

ご覧のとおり、ゆっきー、両側の二人に負けず劣らずのイケメンだけど、それだけじゃなくて、考え方もしっかりしてるから、自ら道を開くことができているんでしょうね。

彼がもっとメジャーになったら、最初に見出したメディアはテゲツー!だと自慢したいな!
これからの活躍、期待してるからね~!

ゆっきーのブログはこちら

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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