宮崎ブーゲンビリア空港でもお土産品として販売されている宮崎県の「たくあん缶詰」。2013年には羽田空港国際線出発ロビーにも置かれ、発売以来、様々なメディアにも取り上げられています。
たくあんの缶詰って?
画像出典:宮崎空港ネットショップ
もともと携帯食として自衛隊に存在していたたくあんの缶詰に着目し、商品開発・販売を2013年4月に開始したのが宮崎県宮崎市田野町にある道本食品。
宮崎県は “干したくあん” のシェア全国一! そして田野町は日本一の干し大根生産地としても知られています。
オススメの理由その1:賞味期限が長い
真空パックで販売されているたくあんは賞味期限が通常4〜6ヶ月。缶詰だと3年間保存ができます。非常時の食事としても最適。
オススメの理由その2:干したくあんには健康に良いアミノ酸が豊富
発芽玄米やチョコレートに多くふくまれ、血圧の上昇を抑制する効果や、ストレスを抑える効果があると言われているアミノ酸の一種GABA。
干したくあんにはこのGABAが発芽玄米の10倍以上も含まれているのだそう。
たくあんの多くが現在では干さずに作られている中、道本食品のたくあんは全てを干し上げる昔ながらの手法「日向漬」でつくられています。
参照元:道本食品 干したくあんと健康
たくあんの缶詰がオススメの理由その3:海外へも手軽に持っていける
日本を訪れる外国人観光客がお土産として購入する以外にも、海外に住む日本人の方が帰国時に手軽に買って持ち帰ることができるのもポイント。辻仁成さんもTweetされていました。
日本に帰る度、持ち帰る美味しい日本の味、第三弾。札幌藤原製麺まじ美味い。宮崎道本食品のたくあん、有難い。地方のふるさと企業頑張ってるなり。笑。 pic.twitter.com/vGtdEarmvG
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2015, 11月 28
道本食品からは、「梅酢味」「こんぶ味」「とうがらし味」の他、焼酎に合うアテにもなるという「割り干し大根付け」の缶詰が販売されています。道本食品