日南市民はもちろん、市外の人からも多く関心を集めていた、日南市油津商店街の「多世代交流モール」が本日、OPENしました!
第一弾として、「油津Yotten」「あぶらつ食堂」がお目見え。
さっそく足を運んできたので、速攻でレポします!
(地域に根ざした情報とフットワークの軽さが、テゲツー!の強み)
飫肥杉がふんだんに使われている「あぶらつ食堂」
和食、洋食、中華、お魚、ホルモン、焼鳥と6つの飲食店が集まった食堂。
こちら、よーーーく見ると、飫肥杉製のながーーーいカウンターで一つにつながっているんです!
オーダーした料理は、中庭で食べることもできるので、「わたしは和食!」「オレは洋食!」って彼氏と食べたい気分が違うときでも、喧嘩しない。(←妄想)
飫肥杉だらけで、きもちよスギる空間
もちろん、このカウンターで隣り合って、いちゃいちゃしながら食べるのも、おおいにあり。(←妄想)
天井も、壁も飫肥杉だらけ。
こんなにふんだんに杉を使えるなんて、さすが飫肥杉の産地、日南市。
6店舗とも若い料理人さんで、Uターンの方やチャレンジャーの方が多いんだとか。
はじめてみたわ、サザエ丼!10食限定のお味は?
残り1つといわれたサザエ丼を、GET!
貝好き、丼ぶり好きな長友的には、たまらない一品。
磯の香りがふんわりとして、美味しいわ〜〜!
刺身&天婦羅御膳も、おいしそ。
まだまだ気になるメニューがあったので、行くたびに1店舗ずつ制覇しようと思います。
メディアが殺到!街をあげてお祝いムード
ずっとTVや新聞、ラジオなど多くの取材を受けていた日南市テナントミックスサポートマネージャー(通称:サポマネ)の木藤さん。
油津商店街に新たな仲間が増えたことを、本当に嬉しそうに語っていました。
実際に、商店街の人たちが、とーっても嬉しそうな顔で、「よく来たね」と声をかけてくださったのが印象的だったなーーー。
ここを中心に地域の流れが変わるな、間違いなく。
「今まさに、油津商店街が大きく変貌を遂げる瞬間です」
崎田恭平日南市長が、力強く語った
「まちづくりには傍観者や評論家がいっぱいでは、一歩も町は良くなりません。
日南市が変貌を遂げる瞬間、この空気感をぜひ足を運んで、一緒に感じていただけましたら嬉しいです。」
という言葉。
ほんとにそのとおりだな。
ここ、日南には、本気で自分たちの街の未来を自分ごとで考えて、動き出している人が増えてきている。
きっと、10年後、100年後、振り返ったときに「ここから歴史が動いたね」と言える瞬間だったんじゃないかな、今日は。
子供たちに大人気!Yottenが新しく生まれ変わってた!
たくさんの本やおもちゃに夢中になって遊ぶ子供たち。
そんな姿をあったかく見守るお母さんや、おじいちゃん&おばぁちゃんたち。
多世代交流モールというだけあって、本当に様々な世代の人たちが集まっているのが素敵スギ。
市民の「まちに集まってこんなことしたい」を実現するスペース
スタジオやキッチン、スクールなどレンタルスペースもあり、ライブやイベント、勉強会など気軽に開催できます。
しかも利用料金が安すぎるーーー!
間仕切りもあって、区切って使用することもできるし、すべてあけて大きな空間で開放的にも使うことができる。
この空間考えた人、ほんと天才。
ここでしか味わえない!油津カープ館
実は、ここ、油津商店街は、カープのキャンプ地である球場が見えるくらい目と鼻の距離。
「商店街に日本一近いキャンプ地」なんだって。
選手とあったかい地域の人との交流があるからこそ集まる、ファンにはたまらないお宝ばかり。
木村拓也選手のジャージもあったよ〜。
他にも、ラジオやインターネットを通じて、情報発信できるブースもあったので、ますます盛り上がりそう!
12月には、第二弾!ABURATSU GARDENがOPEN予定
あぶらつ食堂の対面には、コンテナを活用したABURATSU GARDENがOPENする予定です。
すごいスピードで進化していく油津商店街。
そこには、未来を描き、地域の人の声を聴き、共に汗を流す熱い男たちの姿が。
左から、株式会社油津応援団の木藤亮太さん、村岡浩司さん、黒田泰裕さん。
いやー、かっこいいわ。
しびれちゃったわ。
Yottenでこんなことやってみたい!あんなことやってみたい!という相談&ご予約は、随時受け付けているそうです。
こんな素敵な空間、使わない手はない!
【問合せ・Yotten予約】
株式会社油津応援団 電話080-9054-4339
※市民の方が自由に利用いただける空間を目指しています。
飲食利用、商業利用、毎週・毎月のある程度の使用も相談に応じます。
まずはお電話での相談をお願いします。