Makers Dinnerで都農ワインと宮崎の食材とのマリアージュを学ぶー「みやざき晴夜」


いよいよ真打ちの登場!

宮崎牛のステーキ

さあ、いよいよ今夜のメインディッシュ、「宮崎牛のステーキ~新玉ねぎのホワイトソース」の登場!
ミディアムレアにほどよく火を通された宮崎牛のステーキは、肉汁を落ち着かせてから食べやすくカットされてサーブされます。
黒い皿に映える新玉ねぎのホワイトソースは、フライドガーリックの香ばしさも加わっていて、優しい甘さが宮崎牛の脂の甘さとも絶妙にマッチしています。

マスカット・ベリーA プライベートリザーブ

このステーキに合わせるのが、「マスカット・ベリーA プライベートリザーブ 2010」
2010年に収穫されたマスカット・ベリーAを数ヶ月ステンレスタンクで熟成させた後、フレンチオークの樽で3年以上長期熟成。普通の「マスカット・ベリーA」とは全然違う味わいに仕上がっています。
色は、淡いガーネット色で熟成感があります。オークの上品な香りにフルーティーな甘い香りが加わり、爽やかな酸味とタンニンの控えめな渋みが一体となって、軽やかに舌の上を踊ります。
甘みのある宮崎牛のステーキと合わせるのに、この軽やかさが嬉しいです。

大杉しいたけの豚味噌チーズフリット

「大杉しいたけの豚味噌チーズフリット~セミドライトマトと燻製チーズを添えて~」
鹿児島の郷土料理である豚味噌をオリジナルレシピでアレンジし、都城・大杉しいたけの椎茸に詰め、チーズ入りのフリット衣でさっくりと揚げてられています。
サクッとした歯ざわりがこれまでの料理と趣向を変え、豚味噌とチーズのコクを椎茸がしっかりと受け止めています。
これもまた、赤ワインに合う料理ですね。

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都農ワインのラベルは、尾鈴山の山並みがモチーフになっているって知ってました?

説明中の赤尾さん

赤尾さんも各テーブルを回って、お客様との交流を深めていきます。
こうして、実際に造っている人の生のお話を伺えるのも、こうしたイベントのいいところ。
それにしても赤尾さん、イケメンやわ~。

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スペシャルワインの登場!そして…

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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