コブクロ小渕健太郎さんの名曲「蕾(つぼみ)」裏話


参照元:Warner Music Japan 公式ー蕾

選抜高校野球の入場行進曲にも選ばれた『蕾(つぼみ)』は182万枚のセールスを記録し、第49回日本レコード大賞を受賞した曲として、幅広い世代から支持を集めている名曲です。

そんなヒット曲を世に送り出しているコブクロの小渕健太郎さんについてまとめてみました。

小渕健太郎さんには、いろんなあだ名が存在

小渕健太郎さんは宮崎県宮崎市出身。現在活躍している様子からも分かる通り、誰にでも愛される人物!それを証明するのがあだ名の種類!

その種類はというと、名前にちなんだ「健ちゃん」や「ケン坊」「コビィ」や「コブちゃん」など親しみを込めて呼ばれていたそうです。

どれも呼びやすく、親しくなれそうなネーミングですね。

奥田民生さんの影響を受けてギターをはじめた小渕健太郎さん

奥田民生に憧れてギターを

生まれ育った実家は日本民謡を教えており、小さい頃から音楽に密着した生活を送っていたようです。

小学校5年生の時、憧れていた奥田民生さんの影響を受けてギターをはじめた小渕さん。

宮崎工業高校時代は意外にもバトミントン部に入ったそうですが、1年ほどで退部し、その後は文化祭のライブなどの音楽活動に力を入れていったとのこと。

「蕾」のルーツを知るとますます聴きたくなる!

太陽光発電の販売などを手掛ける会社に入社し、21歳の時に堺支店に移動になった小渕健太郎さん。

ストリートライブをしていたころに現在の相方でもある黒田俊介さんに声をかけられたのがきっかけでコブクロを結成しました。

レコード大賞にも選ばれた名曲『蕾(つぼみ)』は18歳の時に亡くなったお母様の死をテーマとして作りあげたそうです。

お母様に対する愛情を曲に表した事を聞くと、ますます小渕さんの人柄にひかれるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

「おもしろきこともなき世をおもしろく」がモットー。
人を楽しませることが大好きです。
が、周りからの評価は「いいやつなんだけどね…」というのがもっぱら。つらいです。強く生きよう。

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