おぐらのチャンポンがカップ麺に!


ファミマに山積みだ!

ファミマ店頭

残業で遅くなったので、仕事帰りにファミリーマートに寄ってみたんですよ。
そしたらレジ前の一番いい棚に、大量のカップ麺がどどーんと並んでいるではありませんか。

何だろうと見てみると、これが驚き「味のおぐらチャンポン」でした!。
昨年11月に南九州ファミリーマートから期間限定で発売されて、大好評のうちに終了した「おぐらチャンポン」でしたが、帰ってきてくれたんですね。

(株)おぐら(本社:宮崎県延岡市/社長 甲斐 輝貴)が監修し、エースコック株式会社と共同開発したこのチャンポン、今回はスープのコクをアップさせるなどの改良を重ねて、9月19日から発売となったのですが、今回も宮崎県と鹿児島県のファミリーマートで10万食の限定販売とのこと。

お腹空いてたので、脇目もふらずにつかんで、レジで税込み278円を払って買って帰りましたよ。

 

早速作ってみました

おぐらチャンポンパッケージ

家に帰って、早速やかんをコンロにかけましたよ。
沸くのをまっている間にシュリンクパックを剥ぐと、パッケージにいろいろと情報がありますね。

まずは、「昭和31年創業」の文字。
そう、「おぐら」は創業60年を超える老舗なんですよ。
「チキン南蛮」の発祥のルーツのひとつとして有名ですが、チャンポンにも昔から定評がありました。
でも、店によって微妙に味や具の量が違うのがご愛敬。

それから、「さらにコクアップ」の文字が、スープに対する並々ならぬ自信を物語っております。

おぐらチャンポンかやく

蓋を開けると、中には4つの袋が。
そのうち2つは具となるかやく、残りは粉末スープと液体スープ。
スープが2種類あるのは今では普通ですが、かやくが2袋というのは珍しいですね。
しかも、両方ともフリーズドライの野菜です。
野菜たっぷりのチャンポンを再現するには、異例の2袋が必要だったと。

さて、お湯が沸いたので、かやくと粉末スープを麺の上にあけ、お湯を注いで待つこと5分。
チャンポンは麺が太いので、3分ではたりないのね。
5分経ったら、蓋の上で温めておいた液体スープをまわしかけてできあがり!。

おぐらチャンポン完成

さて、完成形はいかがでしょう?。
香りはなかなかいいですね。
スープをすすると、さすがに改良しただけのことはあって、優しい甘みと十分なコクを感じさせます。
麺は、さすがに生麺にはかないませんが、まあ良しとしましょう。
具の野菜も、店で食べるチャンポンのしゃきしゃき感やボリュームと比べるとやはり見劣りするのですが、他のカップ麺と比べると、野菜がたっぷりという感じはします。
冷蔵庫に残っている野菜やソーセージなんかをちょっと炒めて、足してやると、もっと満足度上がるかもしれません。
総じて、スープの出来がかなりいいので、この値段でこのお味なら、十分に楽しめますね。

 

箱売りもあるよ

ファミマ箱売り

この「味のおぐらチャンポン」で何より驚いたのは、ファミリーマートの店頭で、12個入りの段ボール箱が山と積まれて売られていたことです。
コンビニの店頭で箱売りなんて初めて見ましたよ。

この箱、10月6日までは、通常3,336円のところ2,936円というキャンペーンをやってます。
県外で勉学に励んでいるお子さんや、単身赴任中のお父さんに送ってあげると、涙を流して喜んで貰えそうですね。
災害に備えて備蓄用で購入というのもいいかも。1箱で400円もお安いですし。

さあ、10万食限定の「おぐらチャンポン」カップ麺、無くなる前にファミマに急げ!。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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