割れた器を修復!伝統技法の金継ぎワークショップ in 佐土原


金継ぎ

皆さん、こんにちは。35年前に萩で買った萩焼の湯飲みを今も愛用しているDiceです。

誰しも、愛用していたり、代々受け継がれていたりして大事にしている陶磁器をお持ちのことと思います。
そしてそんな愛用品を、洗っている時などに思わず割ってしまった経験も少なからずあるのではないでしょうか?

そんな時、割れたかけらを継いで元の器の形を修復する、「金継ぎ」という伝統技法が日本にはあります。
その「金継ぎ」を学べるワークショップが、11月24日(月祝)と26日(水)の2日、宮崎市佐土原町で開催されるという情報が入りましたのでお知らせします。

目次

EASTWORKS出張ワークショップ

ワークショップの様子

ワークショップの主催者は、東京西麻布で「EASTWORKS」というワークショップシリーズを行っている有限会社コンタクトイースト。

今回11月21日〜26日にかけて、九州3県(福岡・鹿児島・宮崎)で、「EASTWORKS」の人気「金継ぎワークショップ」を出張開催することになりました。

宮﨑での開催は、11月24日(月祝)に午前と午後の2回、26日(水)に午前1回の計3回(各回限定8名)を予定。
場所は、宮崎市佐土原町にある古民家を改装したギャラリー&予約制ランチのお店「DACOTA」です。

講師はセンス抜群の元スタイリスト

今回の講師は、「金継ぎ Oh! LaLa(きんつぎうらら)」を主催する笹原みどりさん。
金継ぎ歴20年以上のベテランで、元スタイリストということもあり、技術だけでなくセンスも抜群。

明るく楽しいキャラクターで、EASTWORKSの講座の中でも、人気の高い先生なのだそうです。

伝統技法の「金継ぎ」は、本来は本漆と純金を使い、時間と手間を要しますが、今回のワークショップでは、伝統的な材料を使わず、パテや新漆を用いて、どなたでも簡単にできるようアレンジされた「現代風金継ぎ」を学ぶことができます。

笹原みどりプロフィール

本漆を使わないので、かぶれる心配もなく、修復した器を当日中に持ち帰ることが可能。
初めての方でも、気軽に参加することができます。

興味ある方は、この機会に是非ご参加ください。

【EASTWORKS:日本の伝統技法、金継ぎで蘇らせる ― 宮崎編】

DACOTA外観

場所:DACOTA (宮崎市佐土原町上田島5834) → MAP
日時:2025年11月24日(月・祝) 10:00–12:30 (満席)
   2025年11月24日(月・祝) 14:00–16:30 (空席あり)
    参加費:¥6,600(税込)※事前予約決済制(限定8名)
        +当日、会場にてワンドリンク(¥600)を別途ご注文ください。
   2025年11月26日(水) 10:00–12:30 (空席あり)
    参加費:¥6,600(税込)※事前予約決済制(限定8名)
        +当日、会場にてランチプレート(¥1,500)を別途ご注文ください。
事前予約:こちらから(RESERVAの会員登録が必要です)

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
2020年8月からテゲツー!のWebサイトの管理運営を引き受け、ライター兼編集長としてテゲツー!全般の面倒を看ています。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。

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