こんにちは!お久しぶりの竹下です。
あいかわらずコロナ禍の毎日ですが、お元気でしょうか?
“あぁ、海外旅行はいつになったら行けるのかなあ!?”と嘆く竹下のもとに、旅行で訪れたことのある大好きな香港の、本場スイーツや食事が楽しめるカフェが2月1日にオープンしたよ!との情報が届いたので、早速行ってまいりました。
場所は、宮崎市中心部、若草通アーケードの東詰で交わる“あいあい通り”にある、1階にGeeks(ギークス)さんというイタリアンのお店が入ってるビルの2階です。
香港×日本のオーナー夫婦
こちら、オーナーの江志暁(こう しぎょう)さん、上村敬子さんご夫婦。
奥様の敬子さんは宮崎県都城市出身。
香港でご主人と知り合い、2019年に宮崎へUターンされたそうです。
起業に際しては宮崎市移住センターのサポートを受け、宮崎では珍しい「香港スタイル」のカフェを開業されたとのことでした。
店名の由来
店名の由来は、江(co)さんの作る、香港(HK)の「茶餐廳(ちゃーちゃんてん)」の料理が味わえる場所であり、「Co」には他にもコミュニティーや共有という意味合いもあるということで、「Cohk(コーク)」と名付けられたのだそうです。
ちなみに「茶餐廳(ちゃーちゃんてん)」とは、イタリアで軽食を食べるトラットリアのような、庶民的スタイルのお店のことを指すんですって。
店内
店内はこんな感じです。
優しいイエローと白の壁に明るい木調の床で、コンパクトながらもスッキリとした内装。
壁には香港のエアラインポスターが可愛いですね。敬子さんは元CAさんだからなのかも!
ご主人の江さんは香港で左官のお仕事をされてたそうで、店内の壁や床などは自ら手掛けられたそうです。
ショーケースの中には
カウンターの横のスペースにはショーケースがあり、エッグタルトやパンなどが並びます。
美味しそう♪ エッグタルトーーーー♪大好物!!
敬子さんによれば、
「香港はイギリス統治の歴史があるため、中国の中華料理とは違った食文化が根付いてる街。
現地の味を宮崎の人たちに知ってもらいたい。」
とのことで、エッグタルトをはじめスイーツやお料理は、本場香港の味をなるべく忠実に再現しているそうです。
メニュー
それでは早速注文!
メニュー制覇のために、友人2人を同伴して臨みましたよ(笑)
こちらは、ランチメニューの「チャーシュー目玉焼飯 油菜付き」。
油菜(やうちょい)とは野菜の炒めもののこと。
香港ではポピュラーなサイドディッシュだそうです。
本場の香辛料やスパイスの香りが鼻を抜けていきます~♪
味変で手作りラー油もついてるのでこちらをかけるとピリッとしていい感じ。
そしてこの自家製のチャーシューめちゃくちゃ美味!!!
これだけ持ち帰りしたいくらいでした。
お次もランチメニューの「広東風あんかけ焼きそば」。
こちらも野菜やチキン、海老がシャキシャキプリプリ♪
これまた、途中で黒酢やラー油で味変しながら食べて、あっという間に完食
お次は軽食メニュー!
そしてお次は軽食メニュー!(どんだけ食べるんだ)
まずは、「マッシュルームチキンパイ」。
優しい味のクリームソースの中にチキンやマッシュルームがぎっしり入っています。
サラダも付いているので、軽めのランチならこれで充分かも♪
「クラブサンドイッチ」は、トーストした3枚の食パンに卵、チーズ、トマト、きゅうり、レタス、ハムが挟んであります。
これまたボリュームがあって大満足!
デザートは別腹!
ここまで、3人で4品完食しましたが、デザートは別腹なので、まだまだ行きます!
スイーツメニューから、写真の左が「エッグタルト」、右が「ココナッツタルト」です。
「エッグタルト」は、香港の代表的なスイーツですね。
卵とバターの効いたさくさくタルト、至福の時、、、。
「ココナッツタルト」は、口の中いっぱいにココナッツの風味が広がります。
メニューは、これから少しずつ増やしていかれる予定とのこと。
本場香港の味を楽しみに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか♪
【お店から】
現在、新型コロナウイルス感染症まん延防止対策のため、イートインであっても持ち帰り容器でお出しする形式になる場合があります。
予めご了承ください。
【Hong Kong cafe Cohk (香港スタイルカフェ コーク) 】
住所:宮崎市広島1丁目4-6-1 クレオビル2F → マップ
TEL:090-9653-6375
営業時間:11:00~15:00
定休日:日・月・祝日
席数:10席
SNS:https://www.instagram.com/hongkongcafe_cohk/
寄稿者:竹下末利子
至福の時間は、昼からのお酒。宮崎に限らず、全国、色んな国の色んな酒場を放浪中。
趣味は、神社参拝。
フラワーデザイナー、コスメプロデューサー、美容家など色々なお仕事をしていますが、『遊びが仕事、仕事が遊び』が信条。