こーへいです。
ライフスタイルや価値観の変化めまぐるしい現代に、ついていくのに精一杯な25歳です。
さて、みなさんは「シェアハウス」という暮らしのスタイルをご存知でしょうか?
テラスハウスとかで流行った、年齢も性別もさまざまな人たちがひとつ屋根の下で暮らすアレです。
僕にとっては遠い世界のおはなしだと思っていましたが、、
縁あって、そんなシェアハウスに遊びに行くことになりました。
宮崎市にあるシェアハウス「ぺんてる」に潜入!
宮崎にもいくつかのシェアハウスがありますが、最も中心市街地にあるシェアハウスはここで間違いないでしょう。
なぜなら、住所が橘通西なんです!
そう、県内随一の飲み屋街、通称ニシタチですね。
街なかのアパートの部屋を2つ使って、20代の男女5人が共同生活を営んでいます。
共用スペースのリビングルームは、こんな感じ!
たまにプロジェクターで壁に映画を投影して、みんなで楽しんだりしているそうです。
本棚は、木枠を組み合わせたハンドメイド。
小説、旅、デザインetc
置かれている本たちには、住人それぞれの個性が現れているようです。
なんと!本は遊びに来た人に貸し出しオッケー!
図書館みたいにカードに名前を書けば、読みたい本を借りていくことができるそうです。
貸し出し期限とかは特に定めておらずアバウトな感じですが、手作り感満載でおもしろいなーー。
気になる本がたくさんあったし、これから通いそうな予感です。
Let’s DIY!賃貸だけど勝手に壁紙貼り替えちゃうよ
住人たちが部屋に集まってるから、なにが始まるのかな〜と思って見ていると、通販で買ってきた壁紙を前に真剣な表情。
どうやらこれから部屋の壁紙を貼り替えるのだそう。
「いやいやコレ賃貸ですよね?いいんですか?」
という当然の疑問を投げかけると、それに対してかえってきた答えが、、、
「柱さえ壊さなければ何やってもOKっていわれてるから!(キリッ)」
大家さん。。。懐深すぎでしょ!
そういうことならと、僕も張り切って壁紙替えに参戦!
暮らしたい部屋を自分たちでつくる!
カットした壁紙をキレイに壁に沿わせて、
空気が入らないように、ローラー等を使ってピタッと密着するように貼り付けていきます。
そう、まるでスマホの保護フィルムを貼るように。
模様もぴったり合わせていかなければならないのですが、、、
これがなかなか難しい。
壁紙の長さは少し長めにとっておき、後から余分な部分をカットします。
そうすることで、下まで綺麗に貼ることができるのです。
4人で3時間くらい格闘を続けた末、ついに完成!
〈Before〉
白一色だった壁が、
なんということでしょう!
〈After〉
こんなにかわいらしく生まれ変わりましたー!
男女関係なく出来上がりに「かわいいー!」を連呼。
細かいところも綺麗にできていますよ。
自分たちですべてやった達成感により、愛しさ倍増です。(笑)
「廃材置き場は宝の山」と語るDIY女子
こちらの方は、「シェアハウスぺんてる」のオーナー白坂桂子さん。
白坂さんは鹿児島の大学を卒業後、宮崎にUターン。
街の近くでシェアハウス生活をしたいと思い、2015年9月にご自身でオープンされました。
物件は普通に不動産屋さんで見つけたそうですが、メンバーはFacebookで募ったとのこと。
げ、現代っぽい!(笑)
大掛かりなDIYも敢行中!
“柱さえ壊さなければ”ということで、壁を取り壊して部屋の間取りを変えたりペンキを塗ったり、思う存分やっちゃってます。
今後も自分自身が街なかで暮らしを楽しみつつ、街なかに人が集える場所づくりをしていきたいとのことでした。
シェアハウスぺんてるでは、入居者を募集中!
現在空き部屋があるとのことで、新しい仲間を大絶賛募集中のようです。
部屋はもちろん改造可!!!
諸々込みで¥35000&宮崎市ど真ん中の神立地という、「えっ良いの?」と聞き返したくなるような好条件。
条件は特に無いようですが、DIY好きな人だといいなーとのことです。
お問い合わせはpentel405@gmail.comまで。
早くしないと僕が入居しちゃうかもですよー!(笑)
ではでは。