【開店】激ウマ自家製麺と豚骨スープが絶妙! 「とんこつラーメン 菊ちゃん」(高鍋町)


あんDoプロフィール寄稿者:あんDo

宮崎は食の宝庫、その中でも児湯にはたくさんの美味しいものが溢れている。
その魅力を少しでも知ってもらいたいと日々思う新米フードアナリスト!
料理を作るのも食べるのも好きな髭おやじです。

10号線沿いの「菊ちゃん」

少し秋を感じる季節になり、食欲も増してるあんDoです。

最近、高鍋町の国道10号線沿いに、新規オープンしたラーメン屋さんがあるのを発見しました。
ラーメン好きなあんDoとしては、新規オープンのラーメン屋さんはどうしても気になるので、食欲の増してきた初秋に、早速リサーチしてきました。

場所は、10号線から高鍋駅へ向かう交差点のすぐ北側にあり、PROMISEの看板が目印になります。

菊ちゃん外観

ありました。
店名は、「とんこつラーメン 菊ちゃん」

看板の「菊ちゃん」の輝きとピンクの外観が、なんとなく美味しそうに感じないのは私だけでしょうか(笑)

内部の様子

中に入ると、右手にカウンター7席、その後ろに4人掛けテーブルが3つ、奥に6人くらい座れる小上がりの座敷があります。
子ども用の椅子も置いてあるので、小さなお子様連れでも大丈夫ですね。

メニュー

カウンターに座ってメニュー表を見ると、
ラーメンとチャーシューメンでの勝負ですね!

チャーシューメンを食べようか迷った末に注文したは、ラーメンのメンマ多め!!
カウンター越しに盛り付けを見ていて、メンマの容器に入った、なんとも言えない黄金のメンマが食べたくなりました~。

 

待つ間は、やっぱり「たくあん」

卓上のたくあん

テーブルの上には、にんにく醤油だれに、塩コショウ、もちろん宮崎ラーメンのテーブルには欠かせない「たくあん」もしっかりありました。

ラーメン来るまでは、しばし「たくあん」タイム(笑)

待っている間に、お客さんがいっぱいになってきましたよ。

 

さあ、ラーメンの登場!

ラーメンのメンマ多め

注文しておおよそ6分でラーメンの登場。
ほぼ満席状態でのこのタイムは、ストレス無く待ってられます。

それでは食してみましょう。

スープは、見た目よりあっさりで、とんこつの風味がしっかりと出て、塩加減も良い具合です。
宮崎で有名な、さといもや栄養軒、屋台骨に引けをとらないスープの美味しさですね!

チャーシューは、程好いやわらかさで、脂が口の中でスープと絶妙に混ざり合い、美味しさが増します。

誘われて増量したメンマは、甘みがあり歯ごたえもこりこりと程好く、これまたスープと合います。

麺はストレートの中細麺、この麺は本当にうまい!
つるつるモチモチの食感で、麺自体の味がしっかりしてスープとの相性はばっちりですね!

麺を持ち上げると

ほんとに美味しかったので
「麺はどこのですか?」
と店主の菊川英樹さんに伺ってみたところ、
「自家製麺です。」
とのこと。

なんと、お店が終わると国富の製麺所まで行き、独自の配合で毎日作られているのだそうです。
製麺後2~3日置いた方がより美味しくなるという、こだわりの自家製麺。
美味しいはずですよね。

都農町出身の菊川さんは、宮崎市の某有名ラーメン店で19年働いていましたが、今回、地元の児湯郡で自分で作った美味しいラーメンを食べてもらいたく、8月19日に「菊ちゃん」をオープンされたそうです。
今は昼間だけですが、後々は夜もオープンして、餃子やチャーハンも提供していく予定だそうです。

1日130食以上出るというこの味は、きっと児湯郡では定着すると思う、あんDoでした。
いや~、美味しかった~!

 

【とんこつラーメン 菊ちゃん】
住所:宮崎県児湯郡高鍋町北高鍋4631番地 ⇨ マップ
TEL:090-8288-9928
営業時間:11:00~14:00 
定休日:火曜日

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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