参照元:みやざき観光情報旬ナビ
6月下旬から7月下旬にかけて開催される、夏越の大祓。「大祓」は、けがれや罪を取り除く儀式として知られています。夏と冬の年に2回行われ、夏に行われる「夏越の大祓」は、宮崎神宮・都農神社・狭野神社・高千穂神社など宮崎県内各地で開催されます。それぞれの神社の「夏越の大祓」について日程などをまとめました。
狭野神社
参照元:みやざき観光情報旬ナビ
平成27年6月30日、13時より受け付けが開始されます。当日は、けがれを人形に託し、拝殿に設けられた茅の輪をくぐり、境内の小川へ人形を流します。
概要
狭野神社より1kmほどはなれた場所にある末社の皇子原神社は、神武天皇誕生の地として知られています。狭野神社の参道沿いにある杉並木は、大変美しく空までまっすぐに伸びきれいに並んだ杉並木の間を歩くと、清々しい気分になります。
場所:宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田120
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宮崎神宮
参照元:みやざき観光情報旬ナビ
平成27年6月30日17時より開始されます。「みな月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶと云うな」と唱えながら、左右左と3回まわり、茅の輪をくぐります。最後に正面に整列し無病息災を祈ります。茅(かや)を持ちかえり、家の門口にさして魔除けとするのが一般的です。
概要
宮崎神宮では、毎月1日の6時より、一日参りの参拝者の日々の幸せを願い「参拝餅」を1箱2個いり300円で販売しています。季節の厳選素材を使い、毎月違う餅を販売。毎月一日には、普段より多くの参拝客で賑わいます。
場所:宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
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都農神社
参照元:みやざき観光情報旬ナビ
平成27年6月30日15時から行われます。人形に氏名、生年月日を記載し、頭から手足全身をなで最後に3回息を吹きかけ、けがれを人形にたくします。茅の輪をくぐる茅の輪神事もとり行われます。
概要
都農神社には、石持ち神事があり、入り口においてある石を持って参拝すると願いが叶うと言われています。入口の石をしっかり手に持って参拝。最後には、本殿裏の祠に収めます。
場所:宮崎県児湯郡都農町大字川北13294番
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高千穂神社
参照元:高千穂観光協会
平成27年7月29日13時より「夏まつり・夏越の大祓」が行われます。拝殿にはけがれをおとす茅の輪くぐりが設置。式典が行われ、高千穂峡にて人形流しも行われますが、人形流しの部分は、一般には公開されていません。
概要
高千穂神社には、日本の杉の幹がくっついた夫婦杉があり、この杉のまわりを夫婦や恋人、友達と手をつないで3回まわると絆が深まるといわれています。
場所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
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心身を清め無病息災を祈願する
心身を清めることで、この夏を健康で無事にすごせるように祈る日本古来の伝統儀式、夏越の大祓。「夏越の大祓」に参加し、この半年を振り返り心身を清めると、背筋がすっと伸びる感じがします。あの凛とした感じが忘れられなくて、やはり今年も参加したいと思うのです。