誰が次のチャレンジャーに?
この日はこの後、株式会社so.laの辻正浩氏による「地方からでも戦える!スタートアップWEBサービスのSEO」と題した講演を挟んで、最後まで残った30名ほどでスタートアップについて参加者の考えを交換するワークショップが開催された。
ファシリテーターは、テゲツー!代表で、サンワード・ラボ株式会社代表取締役の長友まさ美。
彼女の問いかけに導かれながら、参加者はその日のプレゼンや講演を振り返り、自分自身の中に確かな言葉として落とし込んでいく。そして、そこから自らの意思を確認して行く。
それぞれの参加者の考えを共有し、多様な考えがあることを知ることもまた、各人の成長につながっていく。
「地方創生」という掛け声だけでは疲弊しつつある地方は変わらない。国からの補助金や助成金に頼るだけでは、時間がかかる街づくりなどとても継続できない。
どんな分野でも鍵になるのは、何かに懸命ににに取り組もうとする「人」の存在であり、その「人」を繋げることによって取り組みをより強固に、持続的にしていくことであると思う。
「地方創生」に必要なのは、まずは小さくても目の前の第一歩を踏み出すチャレンジ。そのチャレンジを後押しするために、宮崎スタートアップバレー(Miyazaki Startup Valley)は結成され、きっと、この日の参加者の中から、たくさんのチャレンジャーが現れるだろう。
テゲツー!は、宮崎スタートアップバレーの協賛者に名を連ねている。
我々も宮崎の未来に向けてチャレンジを続けている。
私もまた、テゲツー!の仲間達とともにチャレンジする。
さあ、あなたも!。
そして、テゲツー!のチャレンジをこれからも応援してください。