【開店】ニシタチではシメアイスが新定番に!-クリスピーワッフルアイスクリーム / 宮崎市


アイスのディスプレイ

みなさん、こんにちは!踊れるライターのJosaです。

数あるデザートの中でもアイスクリームが1番好きで、夏はもちろん冬でもアイスクリームを食べています。
暖房の効いた部屋で、ぬくぬくしながら食べるアイスクリームがこれまた最高なのです。
私は、夜の街ニシタチを飲み歩くことが多いのですが、飲んだ後のシメにもアイスクリームを食べたくなってしまいます。

みなさんは飲んだ後、何でシメますか?
定番はやっぱりシメラーメンですが、札幌発祥のシメパフェも都会では人気なのだとか。
中には、ラーメンを食べてからパフェを、という強者もいるのだそうです。
同時にシメアイスも流行していて、アイスクリーム専門店が増えています。

目次

ジワジワと知名度を上げているシメアイス

カップアイス

ここまでシメのパフェやアイスが流行している理由の1つが、SNSです。
「写真映えするモノ」の消費が求められる時代で、見た目が個性的な商品やお店に注目が集まっています。

そしてもう1つの理由が、飲んだ後でもさっぱり食べられること。
シメアイスは、居酒屋でたくさん食べて飲んだ後でも胃に重くないさっぱり感がポイントです。

そんな都会でジワジワと知名度を上げているシメアイスが、ついに宮崎にも誕生しました!

ニシタチの一角、深夜まで営業のアイスクリーム専門店

クリスピーワッフルアイスクリーム外観

それが、2024年9月14日(土)に橘通西2丁目の橘通交番前にオープンした「クリスピーワッフルアイスクリーム」。
ポップでキュートな外観が目印です。

ミントグリーンとピンクの内装
画像提供:クリスピーワッフルアイスクリーム

ネオンの輝く繁華街の一角、ミントグリーンとピンクで彩られたお店の内装もおしゃれ。
ワッフルの甘い匂いにつられて、ついつい立ち寄りたくなるのです。

ニシタチといえば、夜になると働いている人々や夜の街を楽しむ人々で盛り上がるエリア。
そんなエリアの特性に合わせて、このお店は夕方5時の開店で、深夜1時まで開いています。

お土産にしやすいサンドイッチタイプのアイスクリーム

アイスサンド


そして、そこに行き交う人々が気軽に持ち帰れるように、アイスクリームをワッフルで挟んだサンドイッチタイプにしていることが特徴です。

帰りを待っている家族や、お店のスタッフへのお土産にもできます。
キュートな包装と“アイスクリーム”という甘いデザートで、贈る側も貰う側も甘くて華やかな体験ができますよ。

カップアイス
画像提供:クリスピーワッフルアイスクリーム

もちろん、すぐに食べられるカップ型のアイスクリームもあります。

宮崎の素材を使った手作りで地域貢献

牛乳を印象づけるラベル

「クリスピーワッフルアイスクリーム」では、高原町の有田牧畜産業の新鮮なジャージー牛の乳を使用し、毎日店内で手作りしています。

オーナーの中住直義さんは、関西在住の一級建築士で、数年前から宮崎で設計の仕事に携わる中で宮崎産の素材の素晴らしさに触れ、それらを生かしたアイスクリームの提供に思い至ったそうで、
「宮崎の素材を使うことで地域に貢献し、宮崎の人々に還元していくことを目指しています」
と話してくださいました。

薄焼きのワッフルでサンドされたアイス

程よい甘さにチーズを加えることで、コクや風味をプラス。
ワッフルも1枚1枚手焼きし、クリスピー感と香ばしさがアイスクリームにマッチ。
カチカチで食べるより、少し時間を置いてやや溶けた状態で食べるのがおすすめです。

飲み帰りにさっぱり食べられるのはもちろんですが、アイスクリームマニアの私に言わせれば
「毎日食べても飽きのこない美味しさ」
です。
ベタですが本当にそうなのです。

手のひらくらいのサイズ感で、気付いたらあっという間に無くなっています。
買い溜めしようにも、保存料を使わない新鮮なアイスクリームのため長期保存に向きません。

お持ち帰りをしたら、翌日中には食べちゃいましょう。

今後フレーバーやトッピングが増えていく

店内のメニュー表
画像提供:クリスピーワッフルアイスクリーム

オープンしたばかりの頃のフレーバーは、ミルクホワイトとリッチチョコレートの2種類だけでしたが、なんと先日、宮崎マンゴー味も登場。

今後、フレーバーやトッピングが増えていく予定で、好きなフレーバーとトッピングを組み合わせることができます。

研究熱心な一面もあって、もっと美味しいアイスクリームを作るための改良を日々行っているので、訪れるたびに新たな発見があるかもしれません。

ニシタチに繰り出す際は、「クリスピーワッフルアイスクリーム」にぜひ足を運んでみてくださいね。

最後に、
「実際に飲みのシメにアイスを食べる人っていますか?」
とスタッフの方に聞いてみると、
「意外といます」
と返ってきました。

もしかしたら“シメアイス”のお店が少ないだけで、シメラーメンやシメうどんのように、お店を知っていればシメアイスも選択肢に入るかもしれませんね。

「クリスピーワッフルアイスクリーム」は、可愛らしい外観もさることながら、新たな宮崎名物“シメアイス”の発信地となる予感です。

【クリスピーワッフルアイスクリーム】
住所:宮崎市橘通西2丁目7-17 → マップ
電話:0985-65-8720
営業時間:17:00〜翌1:00
定休日:日曜・祝日
Instagram:@miyazaki.ice_cream

Josaプロフィール寄稿者:Josa
フィリピン生まれ、宮崎育ちの「踊れるライター」。
フリーランスライターとして情報発信しつつ、県内外のショーやダンスイベントにも出演。
ファッションとお酒と筋肉が好き。

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この記事を書いた人

県内各地に散らばる寄稿者用の統一アカウントです。
宮崎県内の地元の人だからこそ知っているおすすめの「グルメ」「観光」情報を軸に、地域の安全安心につながる情報の提供にも取り組んでいきます。

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