【開店】深夜にしか食べられない辛麺店-麺屋つつみ


麺屋つつみ看板

先週のとある昼間、オープンしたばかりらしきラーメン屋を見つけたので、ちょっと遅めに軽く飲んだ日の帰りに、記憶を頼りに確認に行ってきました。

一番街を西に抜けて中央通り渡り、西銀座通りの入口も越えて更に西へ進んだ右手にありました。

ちょっとライティング暗めですが、白地の看板にオレンジの文字で「麺屋つつみ」とあります。

麺屋つつみ店頭メニュー

店頭に置かれたメニュー看板を見ると、辛麺主体のお店のようです。
早速何に入ってみると、手前にカウンター席、奥にテーブル席と小上がりの座敷もあるようです。

お店の方にお話伺うと、オープンは2015年12月23日。まだ1ヶ月経っていないのですね。
驚いたのは開店時間で、平日は23時~6時、週末は23時~7時とのこと。
一次会の後くらいでは、まだ開いていないということですか。
結構、飲食店で働いている方が店終わってから利用されるケースも多いようです。

 

実食!

辛麺

基本メニューの「辛麺」
辛さは、小辛、中辛、大辛、激辛、超辛の5段階から選択で、どの辛さでも同じ値段。
麺は、こんにゃく麺、うどん麺、中華麺の3種類から選べます。
さらにサイズは、大、並、小の3種類あって、小のみ50円引き。
トッピングは、卵、ネギ、ニラ、ニンニク、わかめ、バター、コーンが各50円、チーズ、ミンチ、モツが各100円。

上の写真の辛麺は、中辛、こんにゃく麺の小でトッピングなし。卵とニラはデフォルトで入ってます。

塩麺

こちらは「塩麺」
中華麺で小のトッピングなし。
辛麺も塩麺も小を選択したのには、深い理由があるのですが、それについては後ほど。

こちらには、モツとワカメとネギがデフォルトで入って、ゴマがふられています。

塩麺のストレート細麺

中華麺は細めのストレート麺。
スープは牛骨ベースで、塩麺には鶏油も加えられているとのこと。
ダシが牛骨であることを当てたのは初めてと褒められてしまいました。フードアナリストの面目躍如!!

 

石焼きご飯にスープをかけて

ライスがセットで付きます

どちらもサイズ小を選択した理由は、これ!
こちらでは、麺メニューにはもれなくご飯が付いてきて、それも石焼ご飯か普通のご飯かを選べます。
飲んだ〆で普通に麺食べた後に更にご飯となると多すぎるかなと思ったので、麺のサイズを小にしたというわけ。

お薦めは、石焼ご飯にチーズトッピングして、麺を食べて残ったスープをかけてたべるといいということだったので、言われたとおりに試してみました。

どうです、熱々な感じ伝わりますか?
結構長い間ぐつぐつ言っていて、熱々のチーズリゾットができあがりました。
これがまた激ウマ。
トマト辛麺とかクリーム辛麺とかでやるとまた良さそう。

開店時間が遅いので、タイミング合わないとなかなか行けそうにありませんが、この石焼ご飯+スープは再訪の価値あり!

【麺屋つつみ】
住所:宮崎市千草町
営業時間:日~木 23:00~6:00、金・土 23:00~7:00
定休日:当面は火曜日

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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