移住者を受け入れる側が考えておきたい最低ラインは、このへんだと思う-移住/宮崎

こんにちは、高千穂シュガーです

宮崎の、というか延岡の青空です

いやー宮崎の青空って素敵ですよ、東京の友人も青空と星空は絶対真似できないと言っていました

そのために移住したいとまで言っています、さすがどこでも仕事出来るITボーイです

それで宮崎というか地方に移住を考えてる人で心配だなぁと思うことって

なにかと考えた時に「地域に馴染めるか」かなーと思っています

地域に入ったのはいいけど、

「村八分にあって東京に居たころより居心地悪いよぉ、ふぇぇ（＞＿＜）」

とかクソワロタ状態ですので

そんな状況にならないためには、移住者側も絶対努力とか歩み寄りは必要なんですけど、移住者を受け入れる側にも努力というか「受け入れる心」包容力みたいなのってぜったい必要だと思っています

なので今回は、移住者を受け入れる側で必要な心構えみたいなのは何が必要か考えてみました。

念のためですが、今から物申す根拠的なのは

①役場にいて、地元の人からも、外の人、からも声を聞いている
②高千穂、宮崎、東京でイベント開催して、移住者の生の声を聞いている
③私自身Uターン者で、元からその場所に居たUターン者でさえも思うこと

が、根拠になってますので宜しくお願いします。

それとイメージは宮崎市や延岡、都城のような中核都市ではなく、山奥の中山間地域をイメージして書いていますよ

移住者が来た時に、ちょっと考えたいこと３つ

①　よそもんはルールとか知らんからその前提で接しましょう

移住者のこと「よそもん」とか言いますけど、よそから来た彼らは田舎のルールなんて知りません

というか知るすべがそもそもありません

なので、すこし変な事してても受け入れる包容力は必要と思います

移住者してきた人も、たまには変な人もいますけど大体いい人が多いです、みんな地域に馴染みたいんです

なので村のルールは村のルールで話して伝えましょう、そう話してです

②　人がいなくなる時代にせっかくルンルンスキップでやってきた方ばかりです、ほかに取られるのは勿体無いので積極的に話しかけて囲い込みましょう

移住者とは死ぬほど不便でもその場所や風土がお気に召されてスキップしてやって来た、他にはない人財でございます

移住者の人はさっきも言ったように、地域に馴染みたい！と考えている人ばかりです

人がいなくなるのがわかっている地域に入ってきた移住者を「よそもん」と疎外するのは勿体無いです、

げなげな話で、その人がどんな人か分かったあとでもいいので積極的に地元の人からコミュケーションを取りたいですね

よそもん・・・怖いかもしれませんが、大体の人は町役場の窓口から移住を決める人が多いです

ですので町役場と連携してどんな人か調べるのもいいし、逆に言うと町役場などを通じないで流れてきてる人は

相当イカしてる変な人か、危ない人かその他でございます。そこらへんで見定めるのもいいかも

③　その価値観や多様性を受け入れるのと、受け入れなかった時の５年後を考える

今すごい勢いで地域が崩壊していっています

１０年前には多分予想も出来てない事が起こっています

このままだとこれからさらに５年、、もっと崩れている可能性が高いです

けど、その崩れそうな田舎に価値を見出してやってくる移住者の方々はいろんな考えを持っています

都会に揉まれ、世界に揉まれ、やってきた人たちです、そりゃいろんな考えもってますよ

無駄をそぎ落としてそぎ落として生きてきた合理的な人

アマゾンでも生きて行けるともいわん生命力溢れる人間

シリコンバレーから帰ってきた企業家のような超自由人

けど、みんな悪い人じゃないんですよね、

受け入れてみたら結構悪いもんじゃないなって思うもんです

言い方悪いんですけど、マスコミや国に消滅可能性都市なんて言われてる所にわざわざ引導を渡しに来る人なんていません

だから、そんな新しい風を持ってきた人たちを受け入れない５年間と受け入れた５年間なんて比べれるでもないと思っております

しても成功しないかも、けどしなかったら・・・

やったらもしかしたら失敗するかもしれないし、成功するかもしれません

けどやらなかったらどうですか？

そのままなにも起きずに　ジ・エンド　ですよね

だったらやってみることが一番いいんじゃないですかね

ゆる～く書いてますけど、聞く人が聞いたら炎上しそうですね

まぁそれも受け入れる事も大事だなーとおもっております

そんなねっとり生っぽい田舎の現場を聞けるイベント東京でしますが

よかったら来てみてね

東京言ったら原宿のラブライブ!のショップにいって、

表参道でドヤしながらコーヒーを飲みたいと思います

話はそれからだ！!

それでは今日はこのへんで

ではでは