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スタジオジブリ作品の一つ「もののけ姫」で素晴らしい歌声を披露し、日本でカウンターテイナーの位置を確立した米良美一さん。
バラエティーではキュートな一面を見せてくれることでも注目を集める人物の一人!そんな米良美一さんの歌声のルーツについてさぐってみました。
少年時代の憧れの女性は
宮崎県西都市出身の米良さんは三財小学校時代松田聖子さんに憧れて、松田聖子さんの真似をしたことが、現在の美声の原点だったとか。
小さい頃に憧れる人がいるということは、将来の夢を持つことにつながるのかもしれませんね。
詩吟の腕前も
宮崎県立赤江まつばら養護支援学校で中学時代を過ごした米良さん。
宿舎での共同生活の中で淋しさを感じ、その淋しさを紛らわすためにお風呂の中で詩吟を吟じていたことがあったそうです。
この詩吟がとても上手だったと評判!やはり声や音を奏でる才能を持ち合わせていたのではないでしょうか。
歌で、多くの人に感動を
宮崎での少年時代から歌が好きだった米良美一さん。
米良さんを代表とする美しい歌声が名前に入っているのも、米良さんが歩むべき宿命だったのではと考えさせられます。
歌で人に感動を与えたいという想いから、硫黄島で勤務する自衛隊の方々へ慰問に出向いた際は、普段笑う機会が少ない自衛隊の方々に楽しんでもらうおうと、なんと金太郎ルックで登場したそうです!
その素晴らしい歌声に私は、生涯米良さんのファンになりました。