視力の低下をカバーしてくれるめがね、コンタクト愛好家の方もいますが、手軽に使える事からファッションの一部として活用している方もいるようです。
季節の変わり目や、視力の低下を感じた時など、新しいめがねを新調する方もいますが、その処分については悩む所ではないでしょうか。そこで、愛着のあるめがねを供養してくる神社についての情報です。
眼鏡は消耗品
専用の機器で視力を図り、顔の輪郭や目の位置なども考慮して作るめがねですが、毎日使うため、どうしても破損してしまう場合もあります。
高価な買い物ですが、消耗品として処分するには心苦しい部分は否めないのではないでしょうか。
めがね供養祭とは
眼鏡を供養という形で日頃の感謝の気持ちを伝える事ができる供養祭が、宮崎市大字生目亀井山345番地にある生目神社(いきめじんじゃ)です。
もともと目のご利益を得る事ができる神社として崇められてきましたが、NPO法人スローライフ宮崎が主催となって目の愛護デーにあたる10月10日に毎年実施されているそうです。
この噂を聞きつけ、全国から供養して欲しいとめがねが送られ、再利用が可能なものは、ボランティア断代を経由してタイに送られ再利用されるそうです。
ご自身の愛用の眼鏡も
毎年10月10日に実施されているめがね供養祭、日頃の感謝の気持ちと一緒に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
生目神社 〒880-2103 宮崎県宮崎市生目345
めがね供養祭主催:NPO法人スローライフ宮崎