【参加者募集】今度のテゲツー!寺子屋は、ジビエと西米良がテーマ!


かりこぼうず大橋
画像出典:みやざき観光情報 旬ナビ

ライター兼フードアナリストのDiceです。

これまで不定期に開催し、こつこつと回を重ねてきた「テゲツー!寺子屋」ですが、第12弾となる次回は、1月28日(土)に、宮崎市西橘通りのダイヤモンドビル地下にある「故郷料理 カリコボーズの里」で開催します。

テーマは、「ジビエを愉しみながら西米良と鹿について学ぼう!」ということで、宮崎県の中西部にある山村・西米良村と、鹿肉を中心としたジビエについて、西米良村役場の方からお話を伺いつつ、健康的で美味しいジビエ料理をいただくという、これまでの寺子屋とは少し趣向を変えた形になります。

加工施設

人口減少が進む中山間地域では、鹿や猪、猿など野生動物による農産物への食害が大きな課題になっています。
こうした野生動物と共存していくためには、適度に駆除する必要がありますが、それには必然的にコストがかかりますので、駆除した鹿や猪を食肉として流通させてお金に換えることによって、地域の経済を回していく必要があります。

加工中の様子

西米良村では、村内に加工施設を整備して、狩猟後すぐに新鮮な状態で処理し、臭みの無い美味しい肉として出荷しています。

こうした加工施設を持ち、レストラン等に供給している市町村は、県内でもほとんどありません。

西米良村の鳥獣害の実態はどうなのか、人々は野生動物とどのように共存を図っているのか、ジビエを提供することにどのような困難があるのか、そういうことを、西米良村役場の方にお話いただく予定です。

 

海老原料理長が渾身のジビエ料理でお出迎え

海老原料理長

ひととおりお話を伺った後、「カリコボーズの里」の海老原料理長の総指揮の下に調理されたジビエ料理を愉しみます。

鹿肉のコンフィ

写真はイメージですが、こんな感じの料理とか、

鹿肉の竜田揚げ

こんな感じの料理とか、とにかくジビエ尽くしでとお願いしてありますので、お楽しみに!
お飲み物は、もちろん飲み放題設定です!

西米良村の方々や、参加者相互に交流を深めながら、大いに語り、飲み喰いしましょう。
40人限定(申込順先着)ですので、お申し込みはお早めに。
 
 
【テゲツー!寺子屋 第12弾】
日時:2017(平成29)年1月28日(土) 19時~
場所:「故郷料理 カリコボーズの里」
    宮崎市橘通西3丁目2-13 ダイヤモンドビル地下
定員:40名(申込順先着)
会費:5,500円(飲み放題、税込)
申込:こちらのFacebookイベントページから、「参加する」ボタンを押してください。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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