参照元:政府広報オンライン
2016年11月22日午前5時59分、福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生しました。
津波警報が発令され、実際に各地で津波が観測されるなど列島中に緊張が走りましたよね。
幸い重大な被害は確認されていないようで、良かったですが。。
宮崎県では、南海トラフ(日本列島に沿って日向灘沖まで続く地震発生帯)で巨大地震が発生すると大きな被害が生じることが想定されています。
ここでその発生可能性については触れませんが、もしもの事態が起きた際。
みなさんは自分の住んでいる地域に震度いくつの地震が来そうなのか、高さ何メートルの津波が何分後に来るのか、知っていますか?
普段からしっかり想定して過ごしているよ、という方はなかなか少ないのではないでしょうか。
そこで、心構えとしてぜひ知っておきたい情報をまとめていきますのでご確認ください。
■震度、被害想定など概要
最大クラスの地震による県内の津波浸水想定
こちらは宮崎県・危機管理課のページ。
南海トラフ巨大地震が発生したときの被害想定や、身を守る行動の基本指針が示されています。
知っておくと慣れない土地でも目印となる津波に関するマークもまとめられています。
■津波が来る範囲
こちらも宮崎県のページで、県内沿岸部に最大クラスの津波が発生した際の各地点における浸水域とその最大高さが図面で確認することができます。
ちなみに僕の住んでいる地区だと、最大高さ1〜2メートルの津波が来ることが想定されています。
自宅マンションや職場等に居るときであれば津波自体は大丈夫そうですが、通勤・帰宅中等であればじゅうぶんに危険な津波の高さだということが分かりました。
皆さんもぜひご自身の生活圏内がどうなっているか確認してみてください。
■日頃からできる準備
こちらは、政府広報オンラインのサイトです。
家の中の安全対策や、非常時の身の守り方等日頃から意識しておきたい情報がまとめられています。
はじめのページと同様の内容もありますが、災害時に備えた備蓄品の例も一覧でのっているためブックマークしておくのにおすすめです。
参考になりましたでしょうか。
発生が予測できない”もしも”の大災害。
むやみに恐れる必要はないと思いますが、信頼性のある情報をもとに日常から備えておきたいですね。
ではでは。