誰もが知ってる世界三大珍味のキャビア。
実は、日本で唯一の本格熟成キャビアがつくられているのは宮崎なんです。
ジャパンキャビア株式会社が提供する「宮崎キャビア1983」は、航空会社のファーストクラスの機内食やG7伊勢志摩サミットのメニューでも提供された逸品。
その「宮崎キャビア1983」を贅沢に使った高級バーガーが10月20日(土)に発売されるということで、記者発表に行ってまいりました。
今回このラグジュアリーなバーガーが発売されるのは、宮崎の観光地、青島にある観光商業施設の青島屋レストラン「Aoshima Dining in The Garden」さん。
そのレストランがメディア発表の会場でした。
左より、ジャパンキャビア株式会社 代表取締役社長 坂元基雄氏、
宮交ショップアンドレストラン株式会社「観光商業施設 青島屋」 取締役 目野和幸氏、
エーケーエム株式会社「ぽっくるのパン屋さん」代表取締役社長 井手秀治郎氏。
宮崎産の本格熟成キャビア「宮崎キャビア1983」をひと瓶丸ごと20g使用するこのバーガー。
バンズは人気のパン屋さん「ぽっくるのパン屋」さんがこのキャビアバーガーのために開発したもので、更にこのキャビアにぴったりのマスカルポーネなどを使った特製サワークリームを使用したんだそう。
まさに、贅沢すぎるラグジュアリーバーガー!
すごすぎる、、早く食べたい、、、
そして、実物がいよいよ登場!!!
見よ!この破壊力抜群のビジュアル!「宮崎キャビア1983 BURGER」
もう、神々しさすら感じます。。。。。
1個6800円というお値段にまずびっくりですが、
実は、宮崎キャビア1983 20gの小売価格は1万800円。
そのひと瓶をまるごと使ったこのバーガーは6800円。
あれ?!
なんだか6800円という値段が、急にお得に思えてきました。。(笑)
ジャパンキャビア株式会社の代表取締役社長 坂元氏によると、
「このバーガー自体、実は利益は度外視しています。
宮崎に来たらこんなスゴイものがあるよ!という宮崎の観光PRのバーガーなんです。」とのこと。
では、お待ちかねの試食ターーーイム!
ソワソワしながら待っていると、目の前に運ばれてきました。
こちらが提供時のスタイル。
そうなんです。キャビアは自分で乗っけるのです。
「これがひと瓶1万800円、、」と、心の声が漏れそうなのを抑えつつ、、
オープン!
わぁ〜〜〜!!まるで海の黒いダイヤモンドやあーーーー!!!!(彦摩呂風)
ひゃーーーー!!テンションマックスです。
キャビアは小さい貝でできたスプーンですくいます。
金属のスプーンではなく、シェルスプーンなのは繊細なキャビアの味をそこなわないように、とのこだわりなんだそう。
どんどん乗っけちゃうよーと、心踊りながら豪快に全部盛り、
そして、おもむろに満面の笑みで自撮り、しちゃうよね。
そりゃあSNSに出しちゃうよね。
これをインスタ映えといわずに、なんというのでしょう。。
手づかみでガブっと行こうかと悩みましたが、ここはラグジュアリーに、セレブっぽくナイフとフォークでカット。
キャビア一粒も逃すまいと、慎重に口にいれます。。。
パク。。。
「すみませーーーーーん シャンパンくださーーーーい!」
と思わず叫びたくなるほど、まろやかな塩気のキャビアと、マスカルポーネの香るクリーム、そして柔らかに旨味のあるバンズが混然一体となって、まさに至福の味わいです。
はあ、、ライターやってよかった。。。嬉
レモンをかけてみたり、つけ添えのサーモンやお野菜で味わいを変えながら、大満足で完食。
バンズがとっても美味しくて印象的でした。
このバンズは、長時間低温熟成により旨味を最大限に引き出し、都井岬の海水を窯焚きで作られた「夢の塩」と、風味が豊かな「高千穂バター」を練りこんであるそうです。
キャビアの濃厚な旨味に負けず、しかしながらジャマをしないバランスの良いバンズに仕上がっていました。
ビジュアルも、味も、お値段もすべてにおいてラグジュアリーなこのバーガー。
一人で贅沢に食べるのも良し、2~3人でシェアしながらSNSにみんなでアップしたり、盛り上がること間違いなしのこのバーガー!
ぜひあなたも食べてみてくださいね。
10月20日(土)より、1日限定3食で販売されます。
◆青島屋 レストラン「Aoshima Dining in The Garden」
住所:宮崎市青島2丁目12-11 →MAP
TEL:0985-65-1121
営業時間:月~日
祝日、祝前日:10:00~16:00(夏は22:00まで営業)
定休日:なし
寄稿者:竹下末利子
至福の時間は、昼からのお酒。宮崎に限らず、全国、色んな国の色んな酒場を放浪中。
趣味は、神社参拝。
フラワーデザイナー、コスメプロデューサー、美容家など色々なお仕事をしていますが、『遊びが仕事、仕事が遊び』が信条。