アイス・ソフトクリーム対決
門川町「いちごとへべすのジェラート」
座っていた席に届いたので、ブースの写真がありませんが、門川町からは、門川産のへべすといちごを使ったジェラートです。
さっぱりした味わいのヘベスジェラートと、甘さ控えめで果実感のあふれるいちごのジェラート、この組み合わせが絶妙ですね。
諸塚村「森のアイスクリーム」
諸塚村からは、ブルベリーや椎茸のクッキーなど、森の恵みがたっぷり詰まったアイスクリーム。
市販されている冷凍品そのままだったので、その場ですぐに食べるには固すぎて最後まで残ってしまい、ライター陣がみなお腹いっぱいになってしまって、諸塚らしさを味わえないまま終わってしまったのが残念。
新富町「ライチアイス」
今年、1粒1,000円の完熟ライチで全国に衝撃を与えた新富町からは、その売り出し中のライチを使ったソフトクリームが登場。
ライター陣からも事前の期待が高かったライチソフト。
しかし、既に旬の時季を過ぎてしまっているので、一抹の不安も。
その不安が現実になったのか、当初の期待を超える完成度には至っていなかったのが残念。
日南市「皮まで食べられる日南レモン~事実!美容成分は皮に多い~」
日南市からは、皮ごと食べられて、美容にも良いと言われているイチオシの食材「日南レモン」をふんだんに使ったかき氷が登場。
程よい甘みと酸味でサッパリと食べられて、口の中ですうっと溶けていくかき氷は、ここまでヘビーなメニューを食べてきた、かなりお腹に溜まってきたライター陣にはとても好評でした。
小林市「情熱と青春のてなんどスムージー」
小林市からは、隠れた名産らしいイチゴや、地元の高校生が作った乳酸菌飲料、小林産のミントや蜂蜜などを使用したスムージーが登場。
冷凍状態で渡されたので、スムージーとして飲むためには、しばらくほっておかないといけないという点で、先を急ぐライター陣にはちょっと不評。
業を煮やしてスプーンですくって食べようとすると、素材の一体感が味わえないので、残念な感じに。本当はもっと美味しいはずなんですけどね。
高原町「BeBuソフト」
昨年度、「よかにせソフト」で優勝の高原町は、今年も自慢のソフトクリームで連覇を狙います。
昨年は、ゲストの石ちゃんに扮していた高原町役場の中武さんは、今回、他のメンバーとともに、ホルスタインのペインティングで頑張ってました。
ベースになるのは、味では定評のある高原ソフトクリーム研究所の、さっぱりなのに濃厚な味わいのソフトクリーム。
そこに、西諸産のいちごのピュレとソースとスライスしたいちごをトッピングして、ボリュームもビジュアルも完璧。
以上、アイス・ソフトクリーム系メニュー6種類の中から、ライター陣の総合評価が最も高かったのは、高原町の「BeBuソフト」でした。
続いて、残るその他のスイーツをお送りします。
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