日向夏果汁の入ったボンカレー再び!!


太陽のキーマカレー、パッケージ

カレーは、カレー粉炒めて作る派のDiceです。

皆さん覚えていますか? 昨年の7月に、宮崎県と大塚食品のボンカレーとのコラボで、「ひなたの恵みボンカレー キーマ辛口」が限定1万食で販売されたことを。

その「ひなたの恵みボンカレー キーマ辛口」には日向夏果汁が使われていたのですが、それが好評だったのか、今年もまたボンカレーから日向夏果汁を使ったカレーが出ました。

それが、「ボンカレーゴールド 太陽のキーマカレー」

発売開始は2月13日(月)だったのですが、これがなかなか宮崎市内で見つからないんですよ。
生活圏内にあるスーパー、コンビニ、デパートは全部、毎週のように巡回したのですが、どこでも発見できず(T-T)

仕方ないので、千葉県浦安市まで遠征して、ようやく購入してまいりました。
いや、浦安にあんまり意味は無いのですが、さすがに都会のスーパーですね。あれだけ探しても無かった商品が、山積みになってました。

 

今度は定番化だ!

電子レンジで簡単調理

大塚食品の公式ニュースリリース(PDFファイル)を見ると、
「2015年に発売し、ご好評をいただきました夏季限定商品『ボンカレーゴールド 太陽のキーマカレー』が、さらにおいしくなって、定番商品として登場いたします。」
と書かれています。

あれ?、昨年の「ひなたの恵みボンカレー キーマ辛口」が最初ではなかったのですね。寡聞にして知りませんでした。

しかし、定番化とは嬉しいではありませんか。国民的人気のボンカレーシリーズに、日向夏が使われた商品がラインナップされるなんて。

早速食べてみなくてはと、箱を開けて、電子レンジにセットしました。
お湯で温めなくて良いこのお手軽さが、さすがレトルト食品のパイオニア。

700Wで1分待てば出来上がり!

 

爽やかな酸味と辛味が効いたカレー

盛り付け例

土鍋で炊いたもち麦入りのご飯を皿に盛って、温まった「太陽のキーマカレー」を開封して注ぎます。

粘度はややゆるめで、色はオレンジ色に近い薄めの茶色。完熟トマトとスパイスがこの色を作っているのでしょう。

ときおりジャガイモの角切りがゴロッと出てきます。
キーマ-カレーということで、もっと粒々感があるのかと思いましたが、意外に普通のレトルトカレーに近い感じでした。

スプーンで掬って口の中に入れると、フルーティーな甘さのすぐ後にトマトと日向夏由来の酸味が来て、スパイシーな辛さが後から追いかけてきます。

辛さのレベルは、ボンカレー尺度で8段階ある中の6番目。辛口なので、お子様には少し辛いかもしれません。
酸味もあるので、大人のカレーというイメージです。

これに合わせるドリンクとしては、「愛のスコール ホワイトサワー」と相性が良さそう。

パッケージの裏を見ると、冷やしてそのまま食べても美味しいとのことなので、これから暑くなる季節に向けて、冷製パスタにしてみるのも面白いかもしれません。

それにしても、なかなか宮崎で買えないというのは残念ですね。
売ってるお店の情報があったら教えてください。

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この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

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