参照元:みやざき観光情報旬ナビ
日本でも屈指のサーフポイントとして知られる宮崎。日本で4回しか開催されない世界プロサーフィン連盟公認の大会が開催される「伊勢ヶ浜」。ミュージシャンや俳優など有名人に人気の「 お倉ヶ浜」変化に富んだビーチが魅力の「梅ヶ浜」など、多くのサーフポイントがあります。
サーフィンを楽しみたい気持ちは、旅行者も地元の人も同じです。サーフィンを気持ちよく楽しむために、注意したほうがよいことをまとめました。
1、路上駐車や迷惑駐車をしない。
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サーフィン中級者以上には、たまらないサーフポイントとして有名な「恋ヶ浦」は、小さな湾のポイントです。駐車できる場所が少ないですが、サーフポイントも狭いため、無理やり路肩にとめて、サーフィンすると、海でも陸でもトラブルになります。駐車できる場所がない場合は、別のポイントを探すか、近くの民宿に宿泊して、利用しましょう。
「恋ヶ浦」近くの民宿
・民宿田中(田中食堂)
〒888-0221宮崎県串間市大納2050-2
TEL 0987-76-2096
・カントリーフィールド
〒888-0221
宮崎県串間市大字大納1706
TEL&FAX:0987-76-2076
2、レベルにあったポイントを選ぶ
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初心者には初心者用の上級者には上級者用のポイントがあります。上級者用のポイントに無理して入ると、上級者に迷惑がかかるだけでなく、事故の原因にもなります。
単独や初心者同士で入らずに、経験者と一緒に入るか、初心者用のスクールを利用しましょう。
3、大騒ぎしない
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気のあう仲間とのサーフトリップ。目の前に広がる南国ムード満点の宮崎の海。テンションもついつい上がり、大きな声で騒ぎたくなる気持ちも理解できます。大音量で音楽を流し、大騒ぎするとそこで生活している人の迷惑になります。
また、誰もが自分のペースで波待ちをしています。波の優先権は、波のピークに近いところにいる人で、ピークからの距離が同じ場合には、先に立ちあがった人が優先です。大勢で波待ちポイントに押し入り、ライディングの邪魔をしないように周りをよく見て行動しましょう。
マナーを守ってサーフトリップ
気になるポイントが見つかったら、そのポイントの近くの民宿に泊まるのがベストです。民宿の人にいろいろと教えてもらえるのでトラブルを防げます。自分では、悪気はなくても、意識の違いからトラブルが生まれることもあるようです。はじめての場所は慎重に。仲良くなると、波を譲り合うよい関係が築けます。