「街市」で発見! ドライフルーツの徳永農園


街市のれん

毎月第四土曜日に宮崎市の一番街・若草通を中心に開催される「街市」。
12月は一週早く、12/20(土)に開催されたので、散歩がてら出かけてきました。

こう見えても(どう見えるんだか)、昨年から「街市」には結構通ってるんですよ。

なので、結構顔馴染みになっている出店者の方もいらっしゃって、今回も「原木椎茸 茸蔵」の黒木さんや「みやざき感動市場」の郡さん、洋蘭生産・販売「Flover」の真鍋さんなんかとお話しながら、何か面白いものないかと見て回っておりました。

すると、

 

なんだか見慣れないパッケージが並んでる

徳永農園-パッケージ

きちんどデザインされたパッケージが、たくさん並んでいるブースを発見!。
これは、今まで見たことありません。何なんでしょうね?。

徳永農園-じゃがサタに出ました

ほうほう、「徳永農園」さん、「じゃがじゃがサタデー」で紹介されたんですか。

「じゃがサタ」と言えば、土曜のお昼時、宮崎で一番視聴率の高い地域密着バラエティ番組ではありませんか。
同じく地域密着メディアとしてトップを狙う「てげつー」としても、対抗上、取り上げない訳にはいかないでしょう(笑)。

 

ゆずホワイトチョコ

徳永農園-ゆずホワイトチョコパッケージ

その「じゃがサタ」で取り上げられたのが、この「ゆずホワイトチョコ」らしいです。
ちょっと「ミルクチョコ」が左から被ってきてますが、主役は白雪姫ならぬ「ホワイトチョコ」ですからねっ、と。

徳永農園-ゆずホワイトチョコ

試食あったので、早速いただいちゃいました。
太めにカットした柚子ピールの砂糖漬をホワイトチョコレートでコーティングしてあるんですね。
柚子の香りが鼻腔に抜けて、砂糖漬けの甘みをホワイトチョコが後から追いかけるようにうまくくるんでくれます。
なかなか美味しいではありませんか。

 

ドライマンゴーもあった!

徳永農園-ドライマンゴーパッケージ

「柚子ホワイトチョコ」の隣には「柚子抹茶チョコ」もあって、これも気になったのですが、そのまた右隣には「ドライマンゴー」もありました。
昔、東京で働いていた頃、宮崎産のドライマンゴー無いのかってよく聞かれて、その時は製品としては無かったので悔しい思いをしたこともたびたびだったのですが、ここにありましたか!。

徳永農園-ドライマンゴー

こちらも試食いただいてみましょう。
さすがに国産マンゴー、海外産のドライマンゴーとは味の深みが違いますよ。

 

ドライフルーツいろいろ

徳永農園-ドライフルーツ

マンゴーの他にも、ゆず、キウイ、ミカン、キンカンなど、ドライフルーツいろいろありました。
1袋310円。いずれも美味しいですが、個人的にはミカンがお薦めだな。

徳永農園-ドーナツ

その隣にはドーナツもありました。

 

看板娘は宮崎さん

徳永農園-宮崎さん

この日お話を伺ったのは、「徳永農園」の宮崎美奈さん。笑顔がステキ!。
「徳永農園」は、小林市須木にあって、栗と柚子の農園を営む傍らドライフルーツを製造しているそうで、チョココーティングの製品群は新製品らしく、まだ福岡のチョコ菓子店と須木の直売所でしか販売していないとのこと。

是非、農園に取材に来てください!って言われちゃったので、行く時は連絡するから待っててね!。

 

「ゆずミルクチョコ」もいいね!

徳永農園-ゆずチョコパッケージ

宮崎さんの笑顔がステキすぎて、何も買わずにはいられなかったので、この日は試食の無かった「ゆずミルクチョコ」(410円)を買って帰りました。
改めて、新しく買ったデジカメでパッケージを撮影してみましたが、いい感じですね。

徳永農園-ゆずチョコ

中身はこのとおり。
量は多くないので割高感があるかもしれませんが、手間暇考えるとまあ納得。
ホワイトチョコとはまた違って、ミルクチョコもいいですね。シングルモルトウィスキーを飲みながらいただきたい感じ。
このシリーズ、ビターチョコもあるといいな。

ゆずチョコシリーズ、まだ宮崎では入手困難ですが、これから来るかも。
農園取材も合わせて、続報を待て!。

Follow me!


よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。
趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。
2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。
テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。

目次