宮崎県の宮崎ブーゲンビリア空港には、パイロットを養成する「航空大学校」が隣接しています。この学校調べてみたらすごかった。♪( ´θ`)ノ
昭和29年に当時の運輸省の付属機関として宮崎県に設立された「航空大学校」。日本でただひとつの国がつくったパイロットの養成機関となるのだそう。
宮崎空港は昭和18年に旧海軍飛行機地として建設されました。戦後の一時閉鎖を経て昭和29年に航空大学校の訓練飛行場として再開。
同年には民間の国内線が開通し、宮崎県の民間空港としてのスタートを切ったのだそう。
航空大学校を卒業した生徒の大半はエアラインに就職。主要エアラインパイロットのうち、航空大学校の卒業生は40%を占めるのだそう!
女性の卒業生も平成27年4月までに25名いらっしゃいます。
現在の航空大学校は平成13年に独立行政法人として国の運営から独立し運営されています。宮崎県以外に帯広空港、仙台空港にキャンパスがあり、この3つのキャンパスを周りながら行う教育カリキュラムが組まれているそうです。