てげつースタッフが東京で宮崎の食、文化、人をPRするイベント「宮崎てげてげ祭り」に頑張っている中、家族が東京近郊に住んでいるのになぜか東京に行けなかったDiceです。
その代わりと言っては何ですが、宮崎の若者達がプレゼン大会をやるというので、その主張を聞きに3月7日(土)に宮日会館10階大会議室で開催された「80’s FORUM Final」に行ってきました。
このイベントは、1980年代生まれの若手農家・経営者や公務員などで組織する情報交換グループ「80’s MIYAZAKI」と、宮崎県内の若手行政マンの自主勉強会「Mfnet」の共催という形で行われたもの。
これまで2回に渡ってフォーラムを開催し、グループに分かれて話し合ってきた、人材育成、U・Iターンの促進、宮崎の食についてという3つのテーマについて、その取り組みを加速させるアイデアや宮崎の未来へ向けての提言をプレゼンするというイベントでした。
3人のプレゼンターを迎え撃つのが、向かって右から、前日に九州未来アワード海外事業部門の大賞を受賞したばかりの(株)一平を率いる村岡浩司さん、宮崎県総合政策部次長の永山英也さん、Mfnetの顧問格であるカリーノ宮崎支配人の徳丸賢治さん、ベンチャーを金融面で支援する(株)宮崎太陽キャピタルの津野省吾さんという、各界を代表する4人のコメンテーター。どっちかというと起業家支援のための強者揃いって感じ。
この写真はプレゼン前なのでみんな笑っているけど、いざ本番になると、容赦のない鋭いツッコミを入れてました。
プレゼンターの3人、絶対緊張したはず。
さて、コメンテーターの自己紹介も終わって、いよいよプレゼンタイムのスタート。
各人の持ち時間はそれぞれ20分。