今回のイベントは、「Final」と名付けられてはいましたが、これで終わりではなく、コメンテーターや会場から出された意見を参考にしながら、今後ブラッシュアップをかけて、事業化へ向けて動いていくとのこと。
今回のイベントには、80年代生まれのみならず、大学生などもっと若い世代も参加していましたし、職種や世代を超えて、宮崎の将来を考える若者達がこうして集い、お互いを理解しながら新たなイノベーションへ向けて動いていく場、人が育つ場ができているのは、素晴らしいことだと思います。
コメンテーターとして参加されていた徳丸さん(筆者と同じ60年代生まれ)もおっしゃっていましたが、こうしたムーブメントには嫉妬さえ覚えるくらいに羨ましくもあります。
人材育成は今回のプレゼンテーションのテーマのひとつでもありましたが、その素地は既にできつつあるように思います。
後は、これを続けていくこと。そして、何らか具体的な成果を作り上げて行くことが大切でしょう。
そのためにも、事業化へ向けたチェックのできる人たちをサポート役として味方につけているのも素晴らしい。
80年代生まれを中心とした宮崎の若者達の今後のチャレンジ、大いに期待したいと思います。
最後に、司会進行を務めてくれたMfnetの西牟田俊也さん、80’s MIYAZAKIの桑畑夏生さん、ご苦労様でした。
宮崎てげてげ通信は、これからも宮崎の若者達のチャレンジを応援していきます!。