ほぼ月1ペースで宮崎ブーゲンビリア空港にお世話になっているDiceです。
宮崎空港ビル2階・東側エリアのお土産売り場では、1月からリニューアル工事が行われていたのですが、晴れて工事が完了し、3月30日(金)にリニューアルオープンしたというので、確認にでかけてきました。
この2階東側のエリア、「日向屋(ひむかや)」という名称のようです。
南側、「カフェ・カンナ」の前から見ると、こんな感じになっています。
什器などにも木のナチュラルな色合いが多用され、全体的に明るく落ち着いた感じになった印象があります。
以前は北側にあった「味のくらや」が、南側角のに移動して、「からいも団子」を作る様子を見ることもできるようになりました。
きなこをたっぷりとまぶした「からいも団子」、宮崎ブーゲンビリア空港の定番お土産のひとつです。
その隣には、「ぼうちーず」で有名な小林市の洋菓子店「パティスリーハラ」の実演販売コーナーが新設されました。
アーモンド粉の入ったサブレ生地でクリームチーズを包み、棒状に整形して焼き上げた「ぼうちーず」も、空港の人気商品のひとつ。
「パティスリーハラ」の奥には、これまで中央南側のエリアにあった本屋が移動してきました。
以前より、少し本の量が多くなったきがします。
本屋の隣、コーナーの中央奥に、レジカウンターが設けられました。
ここで発送伝票に記入すれば、購入品の全国への発送も可能です。
レジカウンターの奥、コーナーの北東端には、これまでは中央南側のエリアにあった医薬品・旅行雑貨が移動してきています。
レジカウンターの前には、オープンな冷蔵ケース。
この周囲に宮崎産の食品類が集められています。品揃えは以前と変わらないようですが、什器が変わって並べ方も変わったので、ちょっと新鮮ですね。
これまで馴染みだった目的のものがあると、逆にとまどうかもしれません。
2階西側のエリアにあった雑貨やアクセサリーなども、この「日向屋」のコーナーに移動してきました。
その代わり、以前はここの一角にあった酒類は、吹き抜けをはさんで反対側の、西側エリアに移動しました。
焼酎やワインなどをお土産に買って行きたいとお考えの方は、お間違えのないように。
これまで、本屋や医薬品、雑貨などがあった中央南側のエリアには、日南市飫肥に本店のある「元祖おび天本舗」と、鶏炭火焼の「スモークエース」の2店舗が、東側エリアから移動してきました。
以上、結構大がかりな模様替えになっていて、売り場の移動があるので、これまでの売り場に慣れ親しんだ方には、最初は少しとまどがあるかもしれませんね。
しかし、新たな発見もあるかもしれませんので、リニューアルされた宮崎ブーゲンビリア空港の2階、じっくりと探訪してみてください。