三軒目は「ひぜん屋」

3軒目は、老舗の小料理屋「ひぜん屋」
席数の少ないお店のため、テゲツー!陣は残念ながら中に入れず外で待機だったので、写真いただいてお話だけ伺いました。

ここでの逸品メニューは「白和え」だったそう。渋いチョイスですが、間違いなく至高の逸品ですね。
堀江さんが注文した芋焼酎「日南娘」(宮田本店)も進んだそうですよ。

 

四軒目は「天一」

続いて、4軒目の居酒屋「天一」へ移動します。
「天一」はニシタチを代表する老舗の居酒屋で、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも登場した日南市の「ねこや商店」から、目利きされた鮮魚を仕入れています。

こちらでは、宮崎獲れの鮮魚のお造り(刺身盛り)をいただきました。
一見、普通の刺身盛りのようですが、写真の中央左に写っているオレンジ色の身は、なんと、宮崎でも希少なセミエビなのです。

「これは貴重だわ。美味しいし、酒が進む!」と堀江さん。
雲海酒造の綾工場で造られている超特選大吟醸「登喜一」をぐいっとあおって、見事な飲みっぷりでした。
本当にこのセミエビは、ぷりっぷりで甘くて美味しそうでした。

さらに寺田さんは、
「これは美味しい! こんなの食べたことがない!」
と、日南で獲れる美々鯵の刺身に悶絶。

グルメなお2人をも感動させる新鮮な魚介は、宮崎の自慢のひとつですね。

 

五軒目は「AUBE. つむぎ」

続いて中央通りに移動して、5軒目の「AUBE.つむぎ」へ。

ここの店の逸品は、「南の島豚のしゃぶしゃぶ」
こちらでは、柚子酒で乾杯。

沖縄在来のアグー豚に他の品種を掛け合わせて、川南町で作り出された「南の島豚」の薄切り肉を、たっぷりのネギと一緒にしゃぶしゃぶしていただきます。
一口食べて出てきた堀江さんの言葉は、「甘い!」。

「和製イベリコ」とも呼ばれる「南の島豚」の脂が噛むほどにじゅわ~っと染み出て、独自の出汁とマッチして上品な甘さとなっているよう。
「美味い。この肉何枚でもイケる!」
と堀江さん。

さらに、鉄板焼がメインのこのお店の他のメニューにも興味津々のご様子でした。

まだまだ先は長いので、後ろ髪を引かれつつも「AUBE.つむぎ」を出た一行は、西橘通りを南下して、6軒目となる「あかみや」へ向かいます。

 
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ニシタチめぐりは後半戦

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宮崎てげてげ通信ライター(寄稿)

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