テゲツー!でライターをやっていると、お店の開店情報のタレコミをいただくこともしばしば。
今回は、以前取材した「asabake COFFEE」の朝部さんから「柳丸の近くに、新しいカフェがオープンするみたいよー。」と情報をキャッチ。
柳丸のハンズマン近くで、マンションの1階。
という情報だけを頼りに自転車で探し回っていると〜、
おっ、ありました〜!
「お菓子の田園」から、北にふたつ隣です。
6月1日からオープンされています。
入店して、まず目に飛び込んできたのがたくさんの開店祝いのお花の数々。
まわりからの期待感の高さが伝わってきますね。
全体の雰囲気はこんな感じ。
気軽にふらっと立ち寄るのにちょうどいいカジュアルさがあります。
奥には4人掛けのソファ席も。
こちらはカウンターで先に注文と支払を済ませるスタイル。
選りすぐりのスペシャルティコーヒーが、¥400〜と気軽に楽しめます。
カウンターではコーヒー豆も販売しています。
豆はマスターがかつて働いていた縁で、福岡のスペシャルティコーヒー専門店、「BASKING COFFEE」で焙煎したものを使用しているのだそう。
ゆくゆくは、焙煎機を導入して自家焙煎でコーヒーを提供することを目標にされているとのことで、楽しみ!
ちなみに豆を購入すると、店内での注文が200円引きになるそうでとってもおトク。
この機会に、自分好みのコーヒー豆の産地を発見してみようかなあ?
かわいらしいメイソンジャーで登場!
ガツンとストロングな苦いアイスコーヒーも眠気を覚ますのにはいいけれど。
僕はこの水出しアイスコーヒーが好きで、カフェで見かけるとついつい注文しちゃうんですよね。
苦みはほのかに感じられる程度で、最初の印象としては「スッキリ!」とした感じ。
それからふくよかな果実味が口のなかで広がり、鼻から香りが抜けていくのがとっても心地よいです。
ひと口ごとに余韻を感じ、「ふぁーーっ」ってリラックスできるので、午後のちょっと疲れた時とかに飲みたいですねえ。。
こちらの爽やかイケメンのお兄さんが、オーナーの杉田大地さん。
佐土原町出身で、高校卒業後は誰もが知っている某インフラ企業でサラリーマンとして働いていたというから驚き。
博多での7年間のサラリーマン生活は確かに安定していたそうですが、自分の手で道を拓くことを志して、一念発起してチャレンジされたそうです。
コーヒーのこだわりポイントは、浅煎り・中煎りでそれぞれの豆が本来持つ香りや果実味といった個性を引きだすこと。
不必要に苦いということがないので、コーヒーに苦手意識のある人にも親しんでもらいやすいと思います。
「宮崎に、コーヒー文化のすそ野を広げていきたいですね。」
笑顔でそう語ってくださいました。
内装もメニューもこれからどんどん発展させてお店を成長させていくとのことなので、変わっていく様子も楽しんでいきたいものです。
ではでは~
【garage Coffee】
住所:宮崎市下原町368-6
TEL:0985-22-6490
営業時間:8:00-21:00(火曜のみ11:00-21:00)
※マンション横に駐車場あり(舗装13・14 未舗装13・14の計4台)