またまた日向夏のチューハイが!! 今度はアサヒビールから

かんきつ類が豊富な宮崎の中で、日向夏を最も愛するあけ村です。

いつものようにスーパーで買い物をしていると、派手なポップに商品山積みで、際立って目を引く一角がありました。
近寄ってみると、アサヒビールの缶チューハイ「アサヒもぎたて」シリーズの新商品で、宮崎県産の日向夏を使った『アサヒもぎたて 期間限定 宮崎産日向夏』ではありませんか。
12月12日から全国で販売開始となったばかりの、期間限定の商品のようです。

アサヒビールの日向夏飲料と言えば、昨年は6月に「アサヒカクテルパートナー 期間限定 日向夏&甘夏」が投入されていますが、今年は、主力の「アサヒもぎたて」シリーズで、飲料消費の伸びる年末に投入してきたということは、かなりの本気度を感じますね。

こりゃ、買ってみないとー!

 

収穫後24時間以内搾汁のフレッシュ感

帰宅して、冷蔵庫の中で冷やしている間に、アサヒビールの商品ページを確認。

 『アサヒもぎたて期間限定宮崎産日向夏』は、収穫後24時間以内に搾汁した宮崎産の日向夏果汁のみを使用した缶チューハイで、日向夏の程よい酸味と清々しい味わいが楽しめます。また、独自技術の「新<もぎたて>キープ製法」(※2)を採用することで、果実本来の香味成分の劣化を抑制し、つくりたてのおいしさと活きた果実の味わいを実現しました。
缶体には、商品名「もぎたて」と「収穫後24時間以内搾汁」の文字を中央に分かりやすく記載します。また、フレーバー名に「宮崎産日向夏」を採用し、みずみずしい日向夏のイラストを大きく描くことで、鮮度や果汁にこだわった商品であることを訴求します。
(※2)香味劣化抑制技術と低温殺菌技術を掛け合わせた「アサヒフレッシュキープ製法」を進化させ、より低い温度帯での低温殺菌を実現し、果実由来の新鮮な味わいをより高める製法。

なるほどなるほど、日向夏の魅力を余すことなく味わえるチューハイになっているということですね。

 

いざ、開栓

プルタブを開けると、プシュッという音に続いて、甘酸っぱい日向夏の香りが漂います。
グラスに注いでみると、弾ける泡とともに、その香りがよりいっそう広がりました。

色は、絞りたての日向夏ジュースみたいに少し白濁していて、本物の日向夏ジュースっぽいです。
味は、日向夏らしい甘みと酸味のバランスの取れた爽やかな味わいですが、やや甘みが強い感じがします。日向夏シーズンの終わりに食べる、よく熟した露地物の日向夏の味に近いでしょうか。
使われている果汁は1%ですが、香りといい味といい、日向夏の爽涼感、フレッシュ感がよく表現されています。

ベースには、ウォッカが使われているので、アルコール度数が9度と少し高め。
ウォッカがベースということは、縁を少し濡らして塩を飾ったグラスに注げば、ソルティードッグ風に楽しめますね。
これからの季節は、本物の日向夏を絞って、さらに果汁たっぷりにして味わうこともできます。

はたまた、この『アサヒもぎたて 期間限定 宮崎産日向夏』をボウルに注ぎ、そこに日向夏、みかんなどのかんきつ類やイチゴなどを刻んで一緒に漬け込んで、ホームメイドなんちゃってサングリアにすると、クリスマスパーティーなどのイベントを盛り上げるアイテムになるかもしれないですね。

これからのシーズン、クリスマスや年末年始など、家族や友達、仲間とお酒を楽しむ機会が増えるので、そんな時にお勧めできるアルコール飲料です!

おまけに、糖類ゼロ(甘味料は使われています)、プリン体ゼロ、着色料ゼロということなので、ちょっと健康に気になる人にもオススメ。

2月末まで、全国の酒販店やスーパー、コンビニなどで販売されていますので、見かけたら皆さんも是非、飲んでみてください。

ただし、お酒は20歳を超えてから、妊娠授乳期はぐっと我慢してくださいね。

 

寄稿者:あけ村つじ子
県外から転勤で、夫の故郷である宮崎市へやってきた主婦です。
食べること、料理することが好きで、海外にいた頃は、語学学校で食堂のおばちゃんをしていました!
子どもと共に、毎日宮崎のおいしい、たのしいを探しています。

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宮崎てげてげ通信ライター(寄稿)

県内各地に散らばる寄稿者用の統一アカウントです。 宮崎県内の地元の人だからこそ知っているおすすめの「グルメ」「観光」情報を軸に、地域の安全安心につながる情報の提供にも取り組んでいきます。