世界農業遺産認定の喜びに湧く高千穂町。訪れた際には是非「あまてらす鉄道」を体験してください。♪( ´▽`)
1935年、国営の鉄道として高千穂に誕生したJR高千穂。1989年には鉄道会社に運営が移行され高千穂鉄道として2005年までの約70年、その歴史を刻んできました。
鉄道を休止に追い込んだのは2005年に発生した台風14号。甚大な被害を受け、その3年後には廃止という結果を迎えることになります。
現在は、残された線路を「あまてらす鉄道」として、観光客向けにオリジナルスーパーカートで走る30分の運行が実施されています。
屋根がついていないカートでの旅は、高千穂鉄橋までの往復5.1kmの旅。天候などによる運行休止などもありますが、1日10便が運行しています。
カートが走る線路上にある高千穂橋梁は、現役時代にその高さが日本一を記録したこともある橋。水面からの高さが105メートルのこの橋から眺める景色はまさに絶景です。
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運行状況の詳細はFacebookページから確認できます。