シェフ陣全力投球の和野菜サラダビュッフェ

この日の宴は、伝統野菜を使った「和野菜サラダビュッフェ」で幕を開けました。
使われた和野菜は、

佐土原茄子、白茄子、長岡巾着茄子、打木甘栗赤皮南瓜、鹿々谷南瓜、東京南瓜、白にがうり、紫ししとう、金時草、万願寺唐辛子、もちきび、地這い胡瓜、モーウィ胡瓜、島オクラ、白オクラ、相模半白きゅうり

の16種類。
これらの素材を佐藤シェフ率いるラディッシュセブンのシェフ陣が様々な料理に仕立て、ビュッフェスタイルで提供。
プロの料理人や食通として知られる方々も参加されていたこのイベント、シェフ陣も気合いが入っていたのか、とても全てを食べることができないくらいの品数に圧倒されましたが、せめてその一端を写真でご紹介しましょう。

モーウィ胡瓜の肉味噌かけ

佐土原ナスの肉巻き

モーウィ胡瓜と豚肉のアジアン風

東京南京のココナッツオイルロースト

白ナスと甘エビのフリット

白オクラ

白ゴーヤの漬物

佐土原ナスの塩マフィン

伝統野菜の四川風炒め(左)と佐土原茄子と地這い胡瓜の涼麺(右)

打木赤皮甘栗南瓜

紫とうがらしパンのプチサンド

佐土原茄子、白ナス、地這い胡瓜、島オクラ
これらはこの後、食べやすくカットされて、生野菜として供されていました。

生野菜には百姓隊の作った3種類のドレッシングをかけて。
このドレッシングは市販もされています。

賀茂茄子の冷製スープ

白ナスと佐土原ナスの炭火焼き

これらはあくまで前菜ですし、写真には納めきれなかった料理がまだ何種類もありました。
そして、ビュッフェに続いて、和野菜を使った本格コース料理が供されたのでした。

続きはこちら

超絶!伝統野菜を思う存分味わうコース料理

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Dice

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。 趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。 2020年4月に宮崎での7年間の単身赴任生活を終え、2022年3月まで東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップを統括した後、さいころ株式会社を設立、同社代表取締役。 テゲツー!のアドバイザーで後見人的な人で、玄人受けするその記事にはファンも多い。